ふむふむ

11月3日(火)曇り時々晴れ

今日の徳之島は風が強い!

そんな中、我が家の庭ではアジサイが開花し始めた。

最初、黄緑色の新芽?と思っていたら、だんだん薄いピンクになって、花に・・・

アジサイ

気温も、昨日より5度くらい低く24度台。

夕べは、寝る時、あまりに暑いので足下に扇風機を点けて寝たら

10分もしないうちに「やはりやめておこう」と電源を引き抜いた。

そしたら、今朝じじが「今の時期、扇風機点けて寝るなんて、ばばくらいだよな」

と言うので、「あれからすぐ消しましたよ〜」って言ったけど

やはり、寝る時は暑くても、夜中とか明け方は涼しいから

扇風機点けっぱなしだと風邪をひくかも知れないから

さっさと扇風機分解して掃除して片付けなくちゃ!

今朝、ラジオの天気予報では、曇りで昼前から陽ざしもあるという事だったので

朝、洗濯をして干した。

風は強かったけど、天気は良いなら、軒下で無く、庭に干そうと竿をセット。

じじの物から干した。

ほぼ干し終わる・・・という時「ガシャンッ!」という音と共に

じじの服を干した一番長い竿が落ちた!

慌てて、元通りにしてタオル類を吸うまい干していたら、又、ガシャンッ!

再び竿が落ちた。

今度は落ちないようにと、竿の片方を物干し台に紐で固定して

これで大丈夫!と・・・・

ところが・・・又々、ガシャンッ!

そっか〜じじのシャツやジャージは、表面積が大きいから

風が当たる面積も大きいんだよね。

やっと、そこに気づき、じじの洋服を干した竿だけは軒下に入れた。

竿をセットする方向もあったと思うけど、軒下という事もあってか

今度は横からの風が当たるけど、落ちる事は無く、やっと一安心。

洗濯物を干した竿が何回も落ちるなんて、初めてだ〜

風も強いし、10時過ぎ頃からは陽ざしも出てきたので

午前中で洗濯物は気持ち良く乾いて、良かった、良かった。

暫く陽ざしに当てて取り込もう。

そうこうしているうちに、じじは撮影に出かけ、帰宅した。

12時少し前から昼食の準備をして、食事をしながら鳥の話になった。

「ミサゴ」や「サシバ」について・・・

サシバは「ピッ、クィ〜〜」と言うような鳴き方をするので

鳴き声を聞いたらすぐ分かるし、見る機会も多いけれど

ミサゴは、最近あまり見た事が無い。

じじの説明によると、ミサゴは海や川で獲物を見つけると

水面に飛び込んで行くが、獲物を捕るときは嘴でくわえるのでは無く

両足でギュッと掴むんだそうだ。

だから「鷲掴み」という言葉の源にもなっているんだとか。

そっか、そっか・・・・

そう言えば、今は亡き義父が、介護施設でお世話になっていた時

義母と面会に行った事があった。

面会を終えて、車に向かっていた時、頭上を大きな鳥が飛んだ。

その鳥は魚らしき物を捕まえたまま、海の方から飛んで来た。

そして、どうしたのか?ばば達から少し離れた畑の中に捕まえていた魚を落として

近くの山の方へ飛び去った。

その鳥の名前が「ミサゴ」だと、じじが教えてくれた。

なぜ、せっかく捕った獲物を落としたら、拾わないんだろうとか思った。

好奇心旺盛な義母は、魚の落ちた場所まで行って

その魚を持って来て、ばば達にも見せてくれた。

鯛と似た、白っぽくて平べったいような魚だった。

こんな大きな魚を海から咥えて来るんだ〜〜と、ビックリした。

その後、じじは大瀬川で川に飛び込んで魚を掴むミサゴを撮影した事もある。

じじが言うには、ミサゴは、捕まえた魚を、外敵に奪われない場所まで運んで食べるんだって。

鳥でも、水中の魚を捕まえる時、水に潜って捕る鳥、

水中に飛び込んで口で咥えて捕る鳥、足でギュッと捕まえて捕る鳥・・・・と

鳥によって違うんだって。

もう、10年以上経つのに、今日、じじの話を聞きながら

獲物の魚を両足でギュッと掴んで、ばば達の頭上近くを飛んだミサゴの姿、

今は亡き、じじ両親の姿など、思い出しながらの、楽しいお昼時間でした。

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ばば
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