器用だね!
10月9日(金)曇り
少し曇っているけど、穏やかな徳之島です。
夜も、タオルケットでは少し肌寒く、毛布を掛けるようになったよ。
じじは今日もいつもの撮影ポイントに。
今は、鳥たちも渡りの季節らしく、久しぶりに出会える鳥もいるらしくて
ばばも、じじが今日は何をお土産に持ってくるか楽しみに待っている。
数日前は、じじが久しぶりにお土産を持って帰宅。
お土産は「鳥の巣」。
小鳥たちが巣立って、空いた巣が木の下に落ちていたんだって。
鳥によって、巣を作る材料も違うし、特に小さい方の巣は細かい草の茎を使って
器用に作られている。
凄いね。
じじに聞いてみると、小さい方はメジロの巣で、大きい方はサンコウチョウかヒヨドリの巣かな?って。
鳥たちって偉いね、まず、カップルで巣を作ってから卵を産み、雛を育てるしね。
そう言えば・・・
ばばが、いつも行く先輩の家にあるイヌマキの木にカマキリの卵がある。
先輩や姉は、カマキリの卵を見た事が無いって言うからビックリしたけど
ばばは、子どもの頃から、しょっちゅう見ていたから、よく知っている。
卵は見た事はあってもカマキリの赤ちゃんの誕生は大人になるまで見た事が無かった。
じじと結婚して初めて行った加計呂麻の職場で
たまたカマキリの赤ちゃん誕生を見る事が出来た。
親指の第一関節位の大きさの卵から次々と小さな小さな赤ちゃんカマキリが
連なるように垂れ下がって、地面の方に下りて行ったの。
もう、半世紀近くも前の事だけど、今でも鮮やかに思い出す事が出来る。
1度に何十匹の赤ちゃんが誕生したんだろう?
あれ以来、カマキリの赤ちゃん誕生を見てないけれど、
今年はタイミングが良ければ見えるかも知れないと楽しみにしている。
もし、見る事が出来たら報告します!