心臓、動いていますかって
10月3日(土)晴れ
今朝は、これぞ秋の空!とい青空が広がっていた。
気持ちいい、1日のスタートとなりました。
ばばは、慎重に計画して行動するかと思えば、急に思いついて行動する事も多い。
昨日、夕方の買い物に行く時「夕方、病院行って、薬もらって来ようかな?」とふと思った。
午後の受診受付が3時からで、診察は5時からだから、夕食の準備にも間に合うし・・・と。
良しっ、行こう!
決断すると早い。
じじに「これから病院行って来るね」と声をかけ、歩いて家を出たのが4時52分。
病院の入り口では「診察ですか?お見舞いですか?」と聞かれ
「診察です」と答えると、両掌に消毒液を2プッシュされ、その後、おでこに検温器をかざされ
「どうぞ〜」と、中に入る事が出来た。
診察カードで、自動受付を済ませ、窓口へ行き、血圧を測り、問診を受け、受診番号札をもらい・・・・
ばばの受診番号は8番・・土曜日昼でもけっこう、受診する人多いんだなと思いつつ待合室へ。
待合室には10人位の人が座っていた。
間隔を取って座るので、ほぼ満席、当然だけど、全員がマスクを付けている。
暫く廊下の椅子に座っていた。
2部屋で診察は行われていた。
次々名前が呼ばれる・・・8番でもけっこう時間かかりそう・・・
やっとばばの名前が呼ばれたのは5時50分。
「調子はどうですか?」・・・「血圧も120台で、たまに130になるいう事もあります。
「じゃぁ、大丈夫ですね。ちょっと胸の音を聞かせて下さい」
聴診器を胸に当て「いつものお薬出しておきますね、お大事に」
で、診察室を出たのが5時54分。
それからカルテをもらい、会計を済ませ、薬をもらって帰宅。
まだ、6じ20分にもなっていない・・・病院が近いって有難いね。
その後、チャチャッと夕食の準備をし、普段通り夕食・・・・と。
ばばは、3ヶ月に1回、通院し診察を受け、3ヶ月分の薬を処方してもらう。
じじも同じだけど、先月から、診察は3ヶ月1回で良いけれど
月1回、ある注射を受けて下さいと言われたそうだ。
じじは、お気に入りの主治医の先生と出会え、先生の指示に従っている。
先月、注射をしてもらうため病院へ行った。
その日は、注射だけだったが、先生は、じじの脈をとったりもしてくれたらしい。
最初片手指を、じじの手首に当て、脈を取ろうとしたらしいが
なかなか脈拍が伝わらなかったらしく、両手で脈をとったんだって。
しばらく、じぃっと脈をとろうとしていたらしいが
突然「じじさん、心臓、動いていますか?」って言われたらしい。
目の前に座って居る患者さんに「心臓、動いていますか?」って・・・・
ばばは、じじの話を聞いて爆笑してしまった。
じじの話を聞いて、ばばも、自分の手首を触ってみたが
ドックン、ドックンと、すぐに脈がとれた。
じじの手首を触ってみたら、なるほど、脈が分かりづらい。
じじ曰く「僕は、スポーツ心臓だからね」って。
スポーツ心臓って?
見る以外、スポーツと全く縁の無いばばには全く理解出来ない。
それにしても「心臓動いていますか?」って尋ねる、じじの主治医の先生。
面白いな〜冗談好きな先生なのかな?
ばばも1回だけ、この先生のお世話になったけれど
説明とかとても懇切丁寧で、色々アドバイスとかもして下さり
「良い先生だな」と、その時思った。
ばばは、受診する度に先生が替わるけれど、
いつか又、あの先生と出会えないかな?