大変だぁ〜嘘の名前教えちゃった!
7月13日(月)晴れ
今日も最高の晴天だけど、暑くて、暑くて・・・と内心文句言いつつ(誰に?)
朝から張り切っているばばです。
じじがテレビ、ラジオ体操をしながら「ばばも体操やれよ〜」って言うのを聞き流し
階下へ行き、朝食の準備。
その後、洗濯をして、ゴミ捨て、洗濯物を干して、菜園と花壇の水まき、空き地の除草剤撒き。
お米を洗って昼ご飯の準備、もう一度花壇を見回って・・・
朝2時間足らずの間に、できる限りのことはやって、しばし休憩。
2回目花壇を見回った時、嬉しい発見!
何と、先月株分けしたサクラランに花が付いている!
2年前だったかなぁ?じじ友人のKさんから鉢植えでいただき、ずっと育てている。
頂いてからクチナシの枝に下げて、反日陰で育てているが
一昨年も去年も、花を1輪咲かせ、心穏やかにしてくれた優美な花。
今年は1輪花が咲き終わった時点で、鉢いっぱいに広がり下に下がってくる蔓も気になり
思い切って株分けをしたのが、5月末だったか?6月初旬だったか?
しっかり根付いてくれたようで、株分けしたものに、1輪ずつ花を咲かせてくれそうだ。
1輪は花弁が蝋細工のような感じで、別の方は、まだまだ堅い蕾という感じ。
日々、楽しみに観察を続けます!
ばばは、植物好きだった父の影響を少し受けているのか?
失敗も多いけど、植物を育てるのが好き。
知らない植物を見つけたりしたら、じじに名前を教えて貰ったり、ネットで調べたりもする。
昨日まで知らなかったことが分かると、嬉しいものね。
で、ばばの先輩友人は、ばばが「植物の名前をよく知っている」と思っているらしい。
一昨日夕方、先輩のお家に行ったら「ばばちゃん、その下げてある花、
友人の所から貰って来たんだけど、友人も名前が分からないの。
それで、私がばばちゃんなら分かるかも知れないと思い、
友人に私の友達で花に詳しい人が居るから、聞いてみるね」と言ったらしい。
植物育てるのは好きでも、花の名前なんて、殆ど知らないばば。
さぁ、ばば責任重大!
目の前に下がっている花は花茎にの両側に赤っぽくて細い蕾が対で10個以上付いている。
何故か「極楽鳥花?」と口から出てしまい、友人はメモまでしちゃった。
でも、口から出した次の瞬間から「違うよなぁ・・・」とぴう違和感が。
帰宅途中の車中でも、帰宅しても、花の名前が気になってたまらない。
極楽鳥花は、極楽鳥と似た花の形はしているが、ひとつの茎の先の方に
1個しか花は付かないはず・・・・だから絶対、あの蕾は極楽鳥花では無いと確信した。
そう確信したら、もし先輩がばばのせいで友人に嘘の名前を教えてしまったらどうしよう?
と、心配でたまらなくなった。
昨日昼になっても、正確な名前は分からず・・・・・
3時過ぎには先輩の家に行かなくてはならない。
それまでに何とかしなくちゃ!と思いながらシャワーを浴びようと浴室に向かう途中
「水芭蕉」という名前が閃き、すぐ、パソコンを起動した。
検索しても、水芭蕉は花色も白いし、全くの別物。
すると、何故か今度は「芭蕉科の植物」という言葉が浮かび調べたがダメ!
四苦八苦していると、今度は何故か「花芭蕉」という言葉が閃き検索した。
そしたら、先輩の家に下げてあった物と同じような写真が出てきた!
やったぁ!!!!!す〜〜っと心が軽くなった。
そこで、確認のため、じじにも花芭蕉の写真を見せると
「ちょっと待って!それ、僕何枚も撮ったことがあるから詳しい名前分かるよ」と言う。
ばばは「もう、良いよ。花芭蕉という植物の仲間って教えようと思う」と言ったら
「そんなに時間かからないから、ちょっと待ってて」と、自分の写真集で調べ始めた。
そして、ついに正解が出た!
「ウナズキヘリコニヤ」!
ややこしい!言いにくい!・・・じじがメモまでしてくれた。
ばばは、そのメモを持って先輩の家に行って渡し、無事一件落着でした。
さすが、10年以上、島の彼方此方で動植物をとり続けているから
分かったんだね、じじ、ありがとう〜〜〜
ちゃんと、憶えるからね「ウナズキヘリコニヤ」って。
※画像はネットからお借りしました。
夕べから今日お昼間で、食事の度、じじに「昨日の花の名前、何だった?」
と確認しているが、今のところ、じじは毎回、ちゃんと言える。
ばばは何かこじつけないとすぐ忘れるから
「頷きながら、ヘリコプターで 古仁屋に向かう」という文章で
「ウナズキ ヘリ コニヤ」と憶えることにしたが
さて、いつまで憶えていられるかなぁ?
念のため、手帳にもしっかりメモしておこう!