これって?
3月6日(金)晴れ
穏やかな天気の徳之島です。
じじは毎日真面目に撮影に出掛け、
ばばは家であっちゴソゴソ、こっちゴソゴソ。
あまりの陽気が気持ち良くて、午前中は外で一仕事。
庭の片隅に、いつから置かれていたのかも分からないほどの
植木鉢?が気になり、思い切って片付ける事に。
まず、生えていた雑草を引き抜き、中の土を出そうとスコップで掬うと
何故かジャラジャラと音がする。
何?と思いつつも、早く空っぽにしたくて次々土を掬って箱に入れた。
ジャラジャラの正体は、何故か、鉢の中に沢山の砂利が入っていたから・・・・
何で?土と砂利が緊張に混ぜられているような・・・・
こういう状態で植えた方が良い植物があるのかなぁ?
それにしても、誰が?いつ頃?砂利混じりの土を入れ、何を植えたの?
義父?義母?じじ?全く予想も付かない。
掬っても掬って土が減らないので、下までスコップで土を解すようにして
大きなゴミ袋を広げ、その上にこぼしたら、案外スムーズに出来た。
土は、同じような土のあり場所へ運び、鉢をどうしよう???と考えた。
だけど・・・・・・よくよく見ると、鉢では無いみたい。
底に水を流すための穴も無い。
おまけに表面、下の方に、左右に動かし、開け閉めできるような四角いパーツが。
あぁ〜〜っ!っと気づいた。
これは植木鉢じゃ無い!七輪?だと。
表面下部にある四角いパーツを開け閉めして、空気孔にしていた記憶が。。。。。
試しにドライバーでこじ開けると、四角い穴が!!!
やったぁ〜〜
ここから排水も出来る。
最初は何も考えず、空っぽにした七輪に、観葉植物を植えた鉢を入れてみた。
すると、すっぽり入った。
よっしゃぁ〜これで観葉植物を植えた鉢がバランスを崩して倒れる事も無い!
と、喜んだのだが・・・・・
これ、きちんと洗って、七輪として使えないだろうかという思いがムクムク。
良いよなぁ〜〜七輪や火鉢のある生活。
七輪の上にヤカンとか置いてお湯を沸かしたり・・・・湯気で加湿も出来るよなぁ・・・
鍋物を温めたり、焼き網を置けば、お餅や魚、肉だって焼ける???
次々と妄想は膨らむけれど。。。。
冷静に考えたら、現実の生活では、ヤカンでお湯を沸かす事も無いし
お餅や魚を焼く事もほぼ無いかなぁ・・・・
それに、置く場所も考えなくちゃならないよなぁ・・・・
等と、だんだん気持ちは萎えてしまった。
愛着心が沸いたり、不要感が出たり、めまぐるしく思いが変わる。
じじ家で、いつの時代か大切に使われていた七輪には間違いないだろう。
現在、ばばが再利用しようと思えば出来ない事は無いけれど
これは、きっぱり諦めよう。
観葉植物を植えた鉢を入れるカバー?として、頑張って貰おう。
毎日、何回も目にする場所に置いて・・・・・・
※ 見た目だけでも、結構長い間、放置されていた事が分かるなぁ・・・・・
いつ頃、誰が?あの場所に置いたのか?
ブログ書き終わってからも、本当に七輪なのかどうかは気になる。
でも、内部も段差?がある作りになっているので、やはり七輪かなぁ・・・と。
もしかしたら?義母が家の外で煮炊きする時に使っていたのかなぁ・・・
等と勝手に想像したりしているばばです。