同じ事考えるよね
1月25日(土)晴れ時々曇り
朝食後は天気が良さそうだったので、思い切ってお墓と車庫跡の
除草剤撒きをしようと即決し、行って来た。
車庫跡も、今はめっきり使うことも無く、近くで工事等している時は
作業員さん達に「車停めても良いですよ」と言っている。
結婚してすぐの頃は、加計呂麻で仕事をしていたので、
自宅1階のの車庫は貸したりしていて、島に戻ってからも暫くは
お墓近くの駐車場に、じじと二人の車を停めていた。
忘年会などで帰りが遅い日は、お墓近くの車庫から家まで歩いて帰るのが
ちょっと怖くてドキドキしていた。
天気の悪い日は、車庫の往復も大変だったなぁ・・・等と思い出しながら
除草剤を撒いた。
除草剤撒きから帰ったら、何故か大仕事を終えたようで、ぐったり〜
でも、夕方からは、楽しいことがあるので
頑張って、ブログも午前中にアップしておこうと、パソコンの前に座っている。
ばばが、棚を組み立てるのに。指を怪我したと書いてから、今日で4日目?
すっかり良くはなっているけど、万が一、傷口からばい菌でも入って
破傷風になるのが怖いので、水仕事をしている時は、手袋をはめている。
使い捨ての手袋はブカブカだったので、園芸用のを使おうと思ったら
指と指の間に穴が空いてしまっていて、昨夕、新しい手袋を買って来た。
買って来たのは良いけれど・・・・・・
素手でやれば良いものを、買って来た手袋をはめて鍋物に入れるネギを切ろうとした。
・・・その時、何と!よりにもよって、手袋の人さし指先部分までちょん切ってしまった。
買って来たばかりなのに〜〜〜
手袋がちょっと大きすぎたのか?ばばのはめ方が悪かったのか・・・
なんてこった〜〜
そこで、どうしたと思う?
手袋をいったん脱いで、輪ゴムで指先の穴の空いた部分をグルグル巻いて
水が入らないようにして、又、はめて作業開始。
ところが、指先をグルグル巻きにしたことで、更に指先が尖ってしまった分
包丁の刃が当たりやすくなってしまったよ〜
はぁ〜〜どうしよう?
と思って、今度は、以前買ってきてあった「指サック」をはめてみた。
指全体にピッタリはまっていると思えたけど、脱いでみると
汗か?水?で濡れた状態。
あぁ〜あ、あ、こうなれば素手の方が一番仕事しやすいし、少しくらい濡れたって
すぐに清潔な布で拭くなりして、清潔にすれば良いやと思えた。
油断は禁物だけど、これが一番だと決定。
指サックも外して、普段通りに夕食の準備も終えた。
夕食時、じじに「せっかくホームセンターで新しい手袋買って来たのに
指の先の部分切っちゃって、穴開けちゃった」と言うと
じじが「穴空いた部分、輪ゴムでギュッと括れば良いがね」って。
「全く、同じ事考えるね〜もう、括っちゃったよ。
でも、そしたら、ますます包丁の刃が当たりやすくなっちゃった」と言って
二人して大笑い。
同じ事考えるんだね〜誰も。
ばばが、ちょっとした怪我でも怖いと思うのは、20代の頃
生死の境をさまよった破傷風の経験があるから。
ばばの発症の原因は、抜歯後、傷口からの細菌感染だったらしいが
当時は、怪我をして破傷風になったという話も、身近で2,3回聞いたことがあったし
「破傷風は命取り」というくらい、怖かった。
それが「トラウマ」になって、じじも、ばばがちょっと怪我すると、心配してくれるのよね。
自分の軽率な行動から、自分は痛みに耐えなくちゃならないし、
じじには心配かけちゃって、本当に申し訳ないと思っている。
今日からは、水仕事も素手でして、仕事が終わり次第、
傷口を消毒後、乾かそうと思っている。
瞬時の不注意が招いたことで、日常生活にも不便を来す・・・・
未だ、反省しきりのばばです。