血が!痛いよう〜痛いよう〜
1月22日(水)晴れ
久しぶりに荒天の徳之島です。
昨夕、ホームセンターで組み立て式の5段棚を買って来た。
もう、何年も雨から押し入れをどのように整理しようかと考え続けてきた。
結論が、ワイヤーの棚を組み立てルのが良いかな?と思い
やっと買って来た。
お店で品物委を見た時は、簡単に組み立てられると思い
さっさと品物をレジへ運ぼうと思ったが、重い〜〜〜〜
男性の店員さんが運んでくれ、車にも乗せてくれた。
帰宅したのは4時をまわっていたが、やると決めたら、時間などお構いなしのばば。
早速段ボールを解体し、部品を出し、組み立て開始。
ポールを2本繫いだり、好きな高さに棚板を付けられるということで
シールを使って、シルシ付け、棚が滑り落ちないように4本のポールに滑り落ち防止の
部品を付けたりして、下の方から1段ずつ棚板を付けていく。
下から2段目までは何とか上手く設置出来た。
そこで気が緩んでしまったのだろう、3段目の棚をポールに入れようとした時
ポールと棚の穴の隙間に左手薬指の腹を挟んでしまった。
一瞬のことで、瞬時にサッと指を引いたのだが・・・・
わっ!!!血が噴き出してくる。
指の腹が大豆の大きさくらい抉れた感じになっている。
わぁ〜〜〜〜〜〜っとなってしまったばば。
痛いよう〜痛いよう〜〜痛いよう〜〜
病院へ行かなければならないか?等と思いながら、先ずは止血だと
傷テープを出して巻くが、血が溢れてくる。
左手を心臓より高く上げながら、包帯を探すが・・・
普段ならすぐ見つかるのに、パニックになっているので見つけられない。
仕方が無ので、近くにあった赤いリボンをグルグル巻き付けた。
ズキン!ズキン!痛いよう〜痛いよう〜
ばばの痛みと苦しみを知らず、じじは2階でパソコンをいじっている様子。
じじを呼んだところで、どうしようも無いことは分かっているので黙っていた。
一旦止血が終わると、なるべく左手は使わないように気をつけながら、残り2段の棚板を設置し
5段棚は見事に完成した。
組み立てだけ終われば、整理は明日しよう・・・・と、夕食の準備に取りかかった。
しかし、普段のように左手が使えない。
ビニル袋をはめて、輪ゴムで止めて水仕事をしようとしたが、スムーズに行かないので
使い捨てのビニル袋をはめて、手首は輪ゴムで留めて水が入らないようにして料理開始。
しかし、なかなかスムーズに手が動かせず。
痛みをこらえながら食事の準備を終わり、じじが「今夜はお風呂ためる?」と聞いたが
「指怪我したから、シャワーにする」と言ったら「どした?」と・・・
「斯く斯く然々」と話したら、じじが痛そうに顔をしかめていた。
「こうしたら、ああなると考えてしないと」と言われた。
夢中になると、一気にやってしまおうと思うあまり、慎重さが無くなってしまうんだよなぁ。
あれも、これも自分の落ち度、気をつけます!
夕食後、シャワーを浴びて、傷跡を消毒して、先ほどの傷テープを替えようと思ったら
あっ!と気づいた。
さっき、傷テープを貼った時、普段なら傷テープの真ん中にパッドがあるのに
透明なテープだけだったよなぁ・・・・と。
※上が普段使っていた傷テープ、下がパッドが無い傷テープ。
じゃぁ、剥がす時、傷口が開くんじゃ無い?と心配になった。
パッドがあってもやはり傷口は開くかもなぁ・・・でも、どうしてパッドが無いの?
焦ったあまり、何も考えなかったけど、ちゃんとした傷テープを貼ったのかなぁ?
と、気になりつつ、指をグルグル巻きにした赤いリボンを、そっと外した。
やはりパッドは無い。
皮のめくれた輪郭がはっきり分かる。
大量の出血も無い。
ホッとして、剥がそうと思ったが、怖いのでテープの隙間から
消毒薬を流し込むようにして消毒し、その上から普通のパッドのある傷テープを貼り
更に普通の包帯でグルグル巻きにした。
痛みで眠れるかなぁ・・・と思ったけど、普段より30分も朝寝する始末。
ズキンズキンも、殆ど無い。
ホッとして、いつも通り始動。
食後の庭仕事まで終わってから、昨夜組み立てた棚を押し入れに入れ
片付け開始。
なるべく見やすいように、わかりやすいように置き場所を考えたり
ラベリングしたりして、藩部くらいは終わった。
もう、先は見えている。
良かった〜
撮影から戻ったじじにも見て貰った。
「ばば頑張るなぁ〜」と言うじじ。
できれば・・・・棚の組み立てとか、昔取った杵柄でじじがやってくれたら助かるんだけど・・・・
と言いたかったけど、「だって、誰かさんが何もしてくれないんだもん」と
コソッと呟いたばばでしたとさ。
ちなみに、ばばがアレっ?と思った透明な傷テープ・・・・・
調べて見たら「新感覚・おしゃれな絆創膏」などと説明されていた。
ばばは自分で買っておきながら「これ何?」と思って
今朝、危うく捨てるところだった。
捨てようとした物を、又薬箱に戻し大切に使います!
っていうか、なるべくは使わないように、普段の生活で気をつけていきます。