はい、横になってお尻出してって・・・
1月19日(日)晴れ時々曇り
明け方、「ピッ、ピッ、ピッ、ピ〜〜」とラジオから時報が聞こえた。
「5時?」「6時?」と思いつつ、起きてトイレに行ってから階下に下りようと思った。
トイレから出ると同時に、パッと部屋の電気がついた?
「どした?」と聞くと、じじが「ばばが起きる気配がしたので、そろそろ起きようかと思って」
と言うので、ビックリ!
時計を見ると、まだ5時だったので「もう少し横になっておこう」と
布団に潜り、ラジオを聞いていた。
じじは、そのまま起きてパソコンを彼方此方触っている。
数日前から「修理」していたパソコン、直ったそうだ、さすが〜〜
ラジオを聞いていると、視聴者から届いた、お手紙やファックスが紹介される。
その中で「お尻に注射された」「腕に注射するより、お尻に注射した方が痛くない??」とかの
視聴者からのお手紙が紹介されていた。
最近、お尻に注射なんて、ばばは体験したことも無いが、
何十年か前、職場で体調が悪くなり熱も出たので、休みをもらって、帰宅したことがある。
帰りしな、病院へ寄って「熱があって、体がだるい・・・」などと先生に話すと
「はいっ!そこのベッドに横になって、お尻を出しなさい」って。
????っと思いながらも、言われたとおりにすると、すぐさまお尻に注射をされ
「はい、良いですよ」って。
その後、帰宅、安静にして過ごし、体調は回復したが
当時は、病院へ行くと「すぐ、注射」というのが普通だったような気がする。
ばばも、何回お尻に注射されたか?
腕にする注射と、お尻にする注射、痛みが違うのかなぁ?
まだ、入学前、姉に連れられて、何かの注射を受けに行った時は、腕にされた。
ずっと注射は腕にするものだと思っていたので、お尻にされた時はさすがにビックリした記憶がある。
注射は幾つになってもイヤな物で、今でも、予防接種とかに行くと
なるべく注射器から目をそらして、見ないようにしている。
一瞬、チクッとはするけど、数秒の我慢だと自分に言い聞かせている。
大人でさえ、注射を好きな人は、そういないだろうと思うけど、子どもなら尚更。
ばばが子どもの頃、姉と一緒に注射に行く時は「泣かないで注射させたら
帰ってから○○をあげるからね」と言われ、○○というおやつが欲しくて
泣くのを我慢していた記憶がある。
これまでブログに書いたこともあるが、小学校何年の頃だったかなぁ・・・
当時、結核菌の有無を調べるためだったかな?
ツベルクリン反応注射というのがあり、注射をして2日後くらいに
陰性か陽性かを判定し、陰性だったら「BCG接種」といって痛い注射をされた。
BCG接種がとても痛くて、腕の内側にツベルクリン反応接種をした後、
そこが赤く少し腫れ、ある大きさ以上だと陽性、ある大きさ以下だと陰性でBCG接種・・・
まだ3,4年生頃だったか?
陰性か陽性か、判定の日、同級生のA君の腕の赤みが凄かった。
「完全に陽性だから、痛いBCG受けなくて良いかなぁ」と羨ましく思っていたのだが
何と!検査をした人が「これは注射の赤みじゃ無いな」と言われ・・・
A君は、BCG接種受けたくなくて、何と!ツベルクリン反応接種のあとに
毛虫を置いて、わざと刺させたんだって。
毛虫腕に置いて、刺させる???
この方がよっぽど気味が悪くて怖いよう〜〜〜
でも、当時は、A君って、頭良いなぁと思ったけど、お医者さんから見たら小細工は一目瞭然。
全員の前で注意をされ、BCG接種も。。。何十年経っても忘れられない。
A君、覚えているかなぁ・・・
ばばにとっては、あの出来事は相当インパクトが強かったのか
未だに忘れられない。
今朝ラジオで聞いた「お尻に注射」という事から、小学生時代の事まで思い出したばばでした。
※画像は、ブログとは関係ありませんが、
あるお宅の庭で満開になっていたツツジです。