離れて暮らせば・・・
10月12日(土)晴れ時々曇り
昼食時、ばばより少しだけ早く終えたじじが、「これは、ばばに」とご飯を一口だけ残した。
昼食と、夕食時、ほぼ毎日・・・何で?と思う。
「ばばは、ご飯が好きだから」って言うけれど・・・
1回の食事で、ご飯は、ほぼ100グラムが良いと大分前に聞いたことがある。
我が家は、炊飯器が無いので、圧力鍋で炊いたご飯は、
おむすびにして冷蔵庫で保存する。
炊飯は、ほぼ1日おき。
以前、じじ妹が帰省した時、妹に炊きたてご飯でおむすびを作ってもらったことがあった。
また、別の日に、姉にもおむすびを作ってもらったことがある。
その時、気づいたこと・・・
2人の作るおむすびは、ばばの作るおむすびよりずっと小さいって。
試しに(ばばの得意な?)秤で重さを量ったら、妹たちが作ったのは100グラム前後。
別の日にばばが作ったおむすびは、約130グラム。。。。
やっぱり・・・・・「炭水化物大好き」ばばは、しぜんに大きめに握っていたんだね。
特に、夜、晩酌をした後のじじが食べる「ご飯」は、
ピンポン球よりも小さい位。
じじの夜の分は、意識して小さめに作るんだけど、それでも大きいんだね。
明日は、又ご飯を炊く日だから、じじの分は、
普段より一口分だけ小さく作って間食してもらおう。
さて、ここ数日、台風19号関連のニュースがずっと続いている。
台風から遠く離れた徳之島でさえ、未だに波が高くて、
今日も定期船は止まっている。
※ 画像は昨日夕方、写した亀徳新港です。
ましてや、台風が近づきつつある地域の皆さんの不安はいかばかりだろう?
停電、強風、豪雨、既に被害が出始めているようですね。
ばばも娘達が都会にいるし、知り合いも関東圏内に多い。
夕べ娘達にメールをした。
奇しくも、3人とも仕事帰りで、買い物中だと返信がきた。
そして、3人とも野菜とか食品は品切れとか品薄で、レジは長蛇の列だと。
帰宅した娘から、又メールが来た。
「ちょこちょこっと食料買えたよ」って。
都会だから、島のように長期間、スーパーなどに品物が入らないということは
無いだろうとは思うけれど、今回の19号は、
60年前位の大型台風に匹敵する位の台風で被害も心配されているから油断は出来ないね。
島は結構台風が多かったし、ばばは、昔から買いだめは常にしていた。
結局使わないまま期限切れになったりして、廃棄した事もあるけれど。
娘も「お米は少ないけど麺類などもあるから心配要らないよ」と返信があったので
少しは安心した。
ばばも、普段、年に1回も使わないけど、携帯コンロとかガスボンベは常備。
電池やランタン、懐中電灯、レインコート、長靴、
インスタント麺類、お茶やコーヒー、お米は常備を心がけている。
もう、何年も前に買ったガスボンベとか、使用期間なんてあるのかなぁ??
災害はいつ、何処で起こるか分からないから、恐い。
「備えあれば憂い無し」って言うけれど、普段から出来る事は実行しようと思う。
今は、台風19号が早く消滅してくれる事を祈るしか出来ない。
つい先ほど、娘からメールがあり「まだ、風はそんなに強くなく
雨がザ〜〜っと降ってる感じで、怖さは全然感じないよ。夜が、どうなるか・・・」って。
ばばが子供の頃は、しょっちゅう台風が襲来していた気がする。
でも、家族全員、一緒にいたし、子供だったからか、
台風が来ても「恐い」とかあまり思わなかった。
食事も全て母が作ってくれていたし、お米や野菜も自給自足だったし
食料品の買いだめとかもしなかった。
しかし、自分が親になった今、子供達は全員都会暮らし。
だから、台風が都会の方へ向かうと、まず、子供達のことを心配する。
これからが状況は厳しくなりそうだけど、親としては祈るしか出来ない。
明日は、どうなるんだろう?
島の定期船はいつ動き出すんだろう?
船もずっと欠航が続けば、学校給食とかも影響が出るかも知れない。
人間の力ではどうすることも出来ない自然災害。
恐いなぁ・・・