白いコーヒー???まさか!!
9月1日(日)晴れ
昨夕姉と話した。
「明日は1日だから、お墓参りに行こうね。」と。
「時間は、準備でき次第下りてきて.私も準備して待っているからね」と、ばばは姉に言った。
そして、今朝、いつものように朝食を済ませ、洗濯物を干して
お墓参りに行く準備をしようと思っていたら「おはよう〜〜」と姉が・・・
えっ?早過ぎるよ、まだ、8時半にもなっていない。
ビックリしながら、バタバタと準備をし、姉も手伝ってくれ洗濯物を干し、出発。
早く出発すれば、日差しもそんなに強くないし、10時過ぎには帰れる。
亡き長姉のお墓、実家のお墓、姉の婚家のお墓3カ所にお参りして、まだ9時30分にもなっていない。
そのまま百均のお店に向かい、数品買って帰路に。。。。
帰る途中、どうしても写真を撮りたいスポットがあって、停車し、暫く撮影。
10時少し前だったかな?今度こそ一直線に帰宅するぞと車に戻った。
すると、下久志集落辺りから雨がポツリポツリ・・ワイパーをゆっくり動かす。
姉は又洗濯鋳物の心配をし出した。
「ごめんね、あなたが軒下に干すと言うのに、私が竿を出したから・・・
濡れていたら又脱水しなくちゃいけないね」と。
「いいよ、いいよ、濡れたまま干しておけば乾くから。あの洗濯物が乾かなくても
着替えはあるから・・」などと言いつつ運転。
井之川、神之嶺、諸田、徳和瀬と進むにつれ、アスファルトが濡れていて
道路脇には小さな水溜まりも・・・「この位降った方が植物は喜ぶね」とばばは言ったが
姉は、我が家の洗濯物がよっぽど気になる様子で、申し訳ない位。
亀徳集落に入り、亀津に入ってもやはり道路は濡れている。
帰宅のコンビニ過ぎても・・・・
しかし!不思議な事に我が家まで、あと僅かという地点で様子はがらりと変わった。
アスファルトが全然濡れていない!まるで奇跡みたい。
「妹の洗濯物を濡らさないで」という、姉の思いが神様に通じていたのかな?
車庫に車を入れ、家に戻ると・・・・・・・・・・・
あら!洗濯物はちゃんと軒下に・・・・・それが暗くなってきた、雨がぱらつきそう・・・
と思ったじじが、移動してくれたみたい。
姉が先ずホッとしたようだった。
じじは、ばば達の帰りがもう少し遅いだろうと、洗濯物を軒下に入れ、戸締まりをし
撮影に出かける準備を終わって、正に出かけようとしているタイミングだった。
姉に心配かけ、じじにも気遣ってもらった我が家の洗濯物・・・・無事だった〜〜
撮影に出かけるじじを、安全に県道へ誘導し、その後、姉と2人のコーヒータイム。
暑いから「アイスコーヒーを」と2人のカップにタップリ氷を入れ準備。
その後、先ずは、姉用にと、マシーンにコーヒーのカプセルを入れ抽出。
ミルクとシロップを添えて出して、そのご自分の分のコーヒー抽出。
さぁ〜いただましょうと、一口。
冷たく甘くて美味しい!!
ところが・・・・・・
ふと、自分のカップを見てビックリ!コーヒーが白い。
なぜ?ナゼ?何故?
姉のカップを見ると、ちゃんとコーヒー色してるのに、ばばのカップの中はカルピスの色。
訳が分からないばば。
冷静になって考えたら・・・・・・コーヒーのカプセルをマシーンに入れずに
水だけ抽出した?それにミルクとシロップを入れた??????
それとも?水だけも抽出せず、氷の上に、ただミルクとシロップを入れた?
自分の「お馬鹿さ加減」に呆れるやら腹立つやら・・・・・
姉とふたりして大爆笑したが、「信ずる者は・・・・」のばば、
「ただの冷たいミルク入りの甘い水」を「アイスコーヒー」と信じて飲んだから美味しかったよ〜
負け惜しみ????
何十年もコーヒー飲んでいるのに、ただの甘い水をコーヒーだと思う事からして変だけどね。
コーヒーの味なんて、全く分かっていない「お馬鹿なばば」でしたとさ。
過日の「魚が凍っていた」に続き、今年2番目の大失敗でした〜
※画像は、母真集落から実家集落の方へカメラを向けて撮った写真です。
徳之島の海、空、山・・・・・・良いなぁ…..美しいなぁ。。。。。