ギョッ!次の瞬間、跳んだ!
6月13日(木)曇り
今日は又朝からドンヨリ天気の徳之島です。
明日は、島外からお客様があり、空港まで迎えに行く。
お客様は、2泊3日の予定での帰省だが、天気が心配でメールや電話をくれる。
せっかくの帰省、天気にも恵まれ、良い思い出を沢山作って欲しいんだけど。
明日からの天気が気になるばばです。
画像は我が家の花壇に、勝手に芽を出し実を付けたゴーヤの1号。
今朝、花壇チェックしていて見つけた。
500ミリのペットボトルと同じ大きさに育つまで、全く気づかなかった!
初物なので、お客様へお土産に上げようかな?と思っている。
さて、昨日昼過ぎ、自宅に用事があり、階段を上がって行った。
突き当たりに自宅用の洗濯機が置いてある。
昨年の大型台風の時、洗濯機が動かないようにコンクリートのブロックを
洗濯機の前に置いてある。
そのブロックの上に野良猫が座っていた。
階段を上がって行ったばばを見て、猫もビックリしたのだろう。
ハッとした様子で上体を少し上げた。
猫もビックリしただろうけど、猫以上に(どうして比べられるの?)ビックリしたのはばば。
心臓が「ドッキン!!」と大きく打ったような気がした。
次の瞬間、猫が起き上がった。
「突進してくる!」と一瞬思った。
真っ正面から向かい合った距離は2メートル足らず。
元々犬や猫が苦手なばば。
後ろ向きで階段を下りる訳にもいかず、背中を見せて階段を下りるのも怖い。
どうなる!!!何が起きる!!!!
と思った次の瞬間、猫がばばの方へ向かって威嚇するように見えた。
なすすべも無く立ち尽くすばば。
動けなくなったばばの方へ猫は近寄ってくる。
「ダメダァ!!!」と思うが体は動かない。
猫はばばの方へまっすぐ進み、そしてばばの真っ正面まで来た時
ベランダの手すりの鉄の棒2本の僅かな隙間から空間へ跳んだ!!!!!
「エェェェェェ!!!!!」と思った。
何と!猫は自宅2階のベランダから、両親宅1階の屋根の上に飛び降りたのだ。
手すりから飛び降りた屋根までも距離があり、高さは3メートル位あるだろうか?
猫が跳んだ!!!
何という運動能力。
恐怖も忘れ、何故か胸はバクバクするけれど、表現しがたい感情が・・・
猫って凄い!
ベランダから屋根までの空間距離、屋根までの高さなど一瞬にして理解し跳んだのか?
人間(ばば)から、危害を加えられるかも知れないから、
一か八かで跳んだのか?
恐怖で身動きもとれず、暫く立ち尽くすしか無かったばばより、遙かに凄い!
これまでも、高さが2メートル位ある垂直な石垣を下から上へ
跳び上がるのを見た事もある。
いやいやいや、猫の運動能力見直したよ〜