ギャァ〜〜

6月2日(日)曇り時々雨

お昼前、ダダンダンダンダンっというような屋根を打ち付けるような音がした。

「何の音?」「雹?」と思い、慌てて外を覗いた。

物凄く大粒の雨が勢いよく降っている。

「カサヤリ(傘破り)か?」と思った。

カサヤリ(傘破り)とは?梅雨の終わりに傘も破る位の勢いで降る雨の事。

このカサヤリ(かさやぶり)と、雷鳴轟く日が何日か続くと

「梅雨が明ける」と島では言われている。

今年はまだ梅雨らしい雨も降らないし・・・と思っていたら、

突然の「傘破り」。

今年は「空梅雨」になるのかなぁ…だと夏場の水不足が心配だけど・・

と思いながら、たちまち濁急流になった裏の溝を暫く眺めていた。

さて・・・ばばは旅行などに出かけていない限り、毎日通うお店がある。

もう、12,3年は通っていて、そのお店の店主さんとは,

身内のような関係。

店主さんは、ばばより年上なので,色々な事を教えて下さるし、ばばは頼りにしている。

その店主さんの店先や庭には、色々な花が咲く。

一番の見頃を見計らって、写真を撮るばば。

撮った写真はA4版に印刷し、ラミネートして届ける。

写真には大体撮影年月日と撮影した時刻が入っているので

写真を見ながら、何年前のいつ頃、こんな花が咲いていたんだね・・・

という話にもなる。

3日ほど前、庭にきれいな花が咲いていたので,いつものように

写真を撮ることにした。

花の右側にはガザニアが所狭しと広がっていて、左側にはイヌマキの木がある。

先ずはイヌマキの木の方から撮影を・・・と思ったら

姉が「キオビエダシャクの幼虫が下がっているから気を付けて〜」と言う。

姉が言った直後、幼虫が1匹ポトリと地面へ!!!それもばばの左足の近くに・・・

ばばは悲鳴を上げ飛び上がり,後ずさった。

イヌマキを見ると,まだ数匹の幼虫がぶら下がって蠢いている。

ワッ!ワッ!ワッ〜〜〜とても写真どころでは無い!

だから、ガザニアの中に足を踏み入れて撮ることに・・・

すると、今度はサンダルを履いた足の指の間だがムズムズ!!!

何かが指の間を這っている!!!

又しても,飛び退り、それでも少し場所を移動して何とか撮影。

結果的には、カメラの設定が悪く、日付も入っていなくいて・・・

昨日撮り直し・・・・したけれど、一番大きく写っているのがブレブレ・・・
花

あぁ〜あ、あ、残念無念!

又そのうち、リベンジしよう!

虫は,絶対好きになれないよ〜

小さい頃は,蚕を鼻に乗せたりして遊んでいたのに・・・

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