結シアター手舞を観たくて
5月20日(月)曇り時々晴れ・小雨
庭に出たら、クチナシの花の香りが漂ってくる。
デュランタの花が咲いて、花びらが下に落ちで敷物みたい。
過日、我が家に来たお客様が,デュランタを見て
「藤の花みたいだね〜」と言いながら花の匂いをかいでいたよ・・・
いつものように10時には撮影に出かけたじじが、30分もしないで戻って来た。
「どうしたの?」
「漁港では,今日も沢山の車が止まっていて、野菜なども売っているみたいだよ。
それをばばに教えようと思って。電話しようと思ったんだけど帰って来た。」って。
わざわざ、ばばに教えてくれる為に帰宅????
よくよく聞くと,いつものポイントには被写体ゼロだったらしい。
と言うことで、じじは直戻りでパソコンのメンテナンスをするらしい。
そうそう、昨日は漁港のイベントに行ったと書いたが、
あの後、夕方もちょっと覗いてみた・・・と言うより
本当は午後3時からのイベントが1番楽しみだったの。
それはね、天城町の中・高校生による「結シアター手舞」を観たかったの。
結シアターの初デビューは、4,5年前だったかなぁ??
徳之島で初の島口ミュージカルの発表があったのだ。
そのミュージカルは、西郷隆盛が徳之島に滞在中の出来事を中心に、
島の人々との交流や彼の人生を描いた作品だった。
天城小学校体育館、満員のお客さんの前で披露された第1回公演。
「島でもこういう事が出来るんだ〜〜島の子供達って素晴らしい!」
観客は舞台に釘付けで、フィナーレでは拍手が鳴り止まなかった。
それ以来、沖縄でも公演を行い、最近、奄美市でも公演があった。
そのミュージカルの中で踊られる「手舞」、踊りながら合いの手を入れながら
切れッ切れに、舞う。
昨日出演したメンバーの数は少なかったけど、迫力もあって
いつまでも観ていたい・・・と思った。
残念ながら「手舞」が始まってしまってからの会場到着だったが
1曲めの前半を少し見逃したけど、2曲目はしっかり見ることが出来て,満足、満足。
今でも週2回、練習を行っているそうで・・・
ずっとずっと継承されていって欲しいなぁと思う事だった。
「手舞」の次は山北紀彦さんのジャンベ演奏があり、
次の出し物「闘牛太鼓」とのコラボも素晴らしかった。
闘牛太鼓も小さな子から成人まで、色々な年代の方が太鼓を打ち鳴らしながら
賑やかに踊って,拍手喝采だった。
その後、島内出身の城明仁さん、内三千代さんさんの舞台もあったが
用事があって、会場を抜け出した。
昨日は,天気も良くジリジリ照りつける太陽の下、
裸足でコンクリートの上や舞台上で演奏される方もあり、ちょっと申し訳ないような・・・
昨日と打って変わり,今日は曇天、時折小雨もパラつく中
漁港では舞台発表を除いたイベントが行われているそうだ。
昨日、今日と2日間のイベント、業者さん達も良い成果が出ると良いですね。
※演奏したり踊っている画像は一部しか写っていないけど、
実際はもっと人数も多かったのよ〜。