何でこんなに・・・
4月8日(月)晴れ
今日は、徳之島でも小・中学校の入学式。
天気も快晴。
でも・・・ばばは朝から告別式参加。
2月末から、今日まで何回お通夜や告別式に参加しただろう。
永遠のお別れ・・・寂しいね。
斎場に行って、いつも思う事がある。
それは、参列者の座り方が、右側が男性、左側が女性とほぼ決まっている。
例えば、じじとばばふたりで斎場に行った時も、
じじは男性の座る右側の席へ、ばばは左側の席に座る。
決まってはいないと思うけど、いつ頃からこのような座り方になったかも分からないけど
不思議だなぁと思う。
寂しい話より楽しい話を書こうと思うけど、なかなか題材が無いから
いつも「じじとばば」ネタばかり・・・
今日は昼食時、じじが「ばばが行く先々に必ずあるのは何?」と問題を出した。
「それは、何処へ行ってもいう事?」と聞くと「室内で」と言われた。
ばばが行く先々に、必ずあるって????
携帯も室内では持ち歩かないし、常に持ち歩くのも無いし・・・
「さぁ、あと3秒です」と言われても、全然思いつかない。
「3,2,1・・ブブ〜〜」っとなり、「正解は百均時計です」ってさ。
言われてみれば・・・今暮らしている両親宅にも7,8個は置いてある。
百均時計だけでは無いけれど、外の流し、風呂場、脱衣室、洗面所、トイレ・・・
ざっと数えても10個はある。
何で、そんなに彼方此方時計を置くの?
ばばは、「時間はきちんと守りたい派」。
脱衣室で時間を確かめ、風呂場で時計をちらちら見てと
しょっちゅう時間を確認する。
自分でも「何でそこまで時間を気にするの?」と思いつつ
これは、もう何十年の習慣だから、すぐすぐには時計を廃棄は出来ない。
時間を気にすると言いつつ、洗面所の時計は10分早くしてある。
分かっていても、お風呂から上がった後などハッとして
携帯で時間を再確認したり。
毎日時間に縛られて動いている訳でも無いのに、・・・・
両親宅で生活するようになって6年。
自宅は、普段誰もいないのに、やはり電波時計や先輩方から頂いた時計など
やはり4,5個。
無人の空間で律儀に時を刻んでいる。
他はそんなにこだわりは無いばばだから、まぁ、時間を守って悪い事も無いだろうと
多数の百均時計に囲まれた生活を、あと暫くは続けようかな?
※今日の画像はシャリンバイです。
シャリンバイについてネットで調べたら次のような事が書かれていたよ。
大島紬とは奄美大島が発祥の絹織物で、黒地が基本。
バラ科の植物シャリンバイに含まれる色素と
泥に含まれる鉄分を化学結合させて糸を黒く染める「泥染め」が特徴。