相性
4月6日(土)晴れ後曇り
今日午前中は所用で知人宅へ。
知人宅はいつ行っても、庭木がきれいに剪定され
手入れの行き届いた庭には四季折々の花が咲いている。
数日前、友人が「花とも相性があるらしい。
私は、アジサイを何十回植えてもうまく育たないのよ」と言う。
ばばは、キンモクセイやギンモクセイと相性が悪いのかな?
若い頃から、何十本も植えているのに、全く育たない。
逆に「ツノナス(キツネ花)」は良く育つ。
数年前買ったツノナスの種を採取して、次の年も育てる。
2年後位には「ツノナス」が「ツノ無し」になってしまうけど・・・
今も我が家の庭などには、「ツノ無しのツノナス」が7本位あり、
花が咲いているのもあれば、実を付けているのもある。
又、下の方の大きな身は「ツノ」があるのに、
上に行くにつれ「ツノ」が無くなっていて
1本の茎に「ツノ有り」と「つの無し」が一緒に付いている。
不思議だなぁ・・・・
「ツノ有り」も「ツノ無し」も、同じように大切に育て
多くの実が色付いたら、枝毎切り取って飾ろうと思っている。
さて、植物?の中には雑草のように自分勝手にどんどんどんどん増えていく物もある。
ばばの家で、今一番勢いがあるのは、三つ葉と「ツノナス」。
以前からブログに書いているように、三つ葉は菜園を覆い隠し
菜園の周囲にも広がり、歩く時も「ハブとか出ないよね・・」と思いながら
怖々歩いている。
「だったら、引き抜いて捨てれば良いじゃ無い」と自分でも思うのだが
今、三つ葉は花が咲き始めている。
「この花が種になり、飛び散ったら全部引っこ抜こう」と思っている。
そしたら、又今年も秋頃から三つ葉だらけの菜園になってしまうのかな?
物には限度というのがあるし、三つ葉は薬味とかに使う位で
大量消費もしない。
だったら、必要な分だけ残してさっさと引き抜いて
夏野菜の苗でも植えた方が、よっぽど良いと思うのだが
思い切って引き抜けないばば。
さて、どうしたものだろう?と日々考えてはいるんだけどね・・・