良くできました!
2月18日(月)曇り
今日も曇天、なかなかスッキリした天気にならないなぁ。
昨日も曇天の中、「第一回 しまわれんきゃの祭典」があるというので
生涯学習センターへ行き、楽しんできた。
各学校の発表の前に島内小・中学生を対象とした
「島口川柳」の入賞者表彰があり、
続いて教育長と町長の挨拶、そして、子供達の発表があった。
出演校と演目は井之川中学校が伝統芸能の「棒踊り」
花徳小学校が島口で「けーどぅの たあはんどろ」
神之嶺小学校が伝統芸能の「あったら七月・五色手拭い」
※ごめんなさい、間違えて画像を消去してしまいました。
亀徳小学校が島口劇で「秋津湊の砂糖積み」だった。
まだあと7,8校の小・中学校がある中で初年度は中学校1校、小学校3校の発表だった。
島口(方言)で歌いながら演じる子供達の能力にビックリした。
どの演目も楽しかったが、ばばは自分の後輩、花徳小学校の子供達の
「けーどぅの たあはんどろ」は方言の意味も、すぐ分かったし
話している内容も分かるので、一番楽しかった。
けーどぅぬ たぁはんどろとは「花徳(けどく)の良い所」という意味。
集落の方々が優しくて、常に子供達を見守ってくれていること
伝統芸能を教えてくれること、校区の方々が働き者である事
等々を流暢な方言で,動作を交えながら発表した。
又、数年前から話題のNHKのキャラクター、チコちゃんに扮した子が
劇を進め、「ぼぅ〜っと生きてるんっじゃねぇよ」と言うと
指名された子供が舞台上で側転をしたり・・・
最後の方ではばばも昔から聞いたり,歌ったりしている
方言の歌詞?の歌を歌ったり,ほぼ満員の会場も大盛り上がりで手拍子がしぜんに出たり・・・
楽しい2時間だった。
現在は小中学生の親世代でも,方言を使える人は、ほぼいないと思う現状だから
ましてや、その子供達は方言を話せる子は・・・・
そんな中で、島の大切な言葉「方言」や「島唄」を遺そうとする動きも
わずかながら動き始めているようだ。
遺して欲しいけど、普段の生活でなじみが無い「方言」「島唄」・・・
難しいかなぁ・・・・残念だけど。
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さてさて、最近物忘れが酷くて毎日のように夫婦漫才を繰り広げている、じじとばば。
今日は「撮影がてら他の用事も済ませてくる」というじじに
ばばもお願いを2つした。
1つは小包を送って、ついでに送り状を10枚ほど貰ってきて欲しいということ。
小包の送料は5千円札を渡して頼んだけど、
じじは、そのお金を財布では無く上着のポケットに入れた。
自分の用事を済ませて、小包送って、
ばばが頼んだ送り状(住所などが途中まで印刷されている)もらって帰ってくるかなぁ・・・
小包の送料払う時、自分お財布から出してしまうんじゃないかなぁ・・・等と思っていたら
予想外に早く帰ってきたので、ビックリ!
すぐに「頼んだ送り状、貰えた?」と聞くと「貰って来たよ〜!」と即答。
「送料、私が預けたお金で払った?」と聞くと「勿論!」って。
送料渡して頼んだのは、お金の両替をしてきて欲しい・・・と思っていたからなんだけど。
じじは、ばばの頼んだことを完璧に済ませて来てくれた〜ありがとう!
ばばはね、家を出る時は「絶対に忘れないぞ、これを買ってこよう!」と思うのに
いざ、帰って来たら「あ〜〜っ、あれ、買い忘れた!」ということが3日ほど続いたから。。。
じじの方が,ばばより、よっぽどしっかりしていて安心だわ〜〜