ひとりでも

1月6日(日)曇り


島を離れて1週間・・・・
連日天気が良いなぁ〜
寒いなぁ〜
物価が高いなぁ〜
左腕、上手く動くようになってくれるかなぁ?

試しにラジオ体操をやってみよう。
鏡の前で両手を動かしてみる。
最初の動きも、2番目の動きも両手が同じ高さに上がらない。
自分の姿を見ていたら、
痛さよりも可笑しくて笑いたくなってしまう。

ずっと心配してくれる娘達とじじ。
昨日も書いたが、娘は真夜中までネットで色々調べてくれ
資料も揃えてくれ、昨日は近くの病院へ行って来た。

歩いても行ける距離の病院を探してくれたが
バスで行くことにした。
停留所3つ。
降りて横断歩道を渡って数分歩いて、ほぼ迷うこと無く病院到着。
年明けでお客さんも多いかな?と思っていたが
そんなに混んでいる様子でも無く、9時からの診察を待っていた。
1階で受け付けを終え、診察室は2階。
廊下のソファーに座って待っていたら、次々お客さんが。
ばばは、院長先生の診察かな?と思っていたら
2つ隣の部屋から呼ばれ、今までの経緯や娘が揃えてくれた書類などを出して
現状を話した。
「漢方薬、ブロック注射で対処してみましょうか?」と言われ
院長先生の診察室へ行くよう指示され、又、今までの経緯など話した。
レントゲンを撮ることになり、1階に下り、戻って注射。

ビックリしたのは、左肩前部に注射する時に
何か体の内部が見えるような器械を目の前に置かれ
注射の針が体の中に入っていく様子を自分でも見ることが出来た。
島では肩の後ろに注射されていたが、今回初めて前部への注射。
「もし痛みが続くようなら、1週間後、もう一回来て下さいね」とのこと。

1階へ下りて、会計を済ませ、薬をもらうために近くの薬局へ行ったが
生憎漢方薬が在庫切れで、薬剤師さんが彼方此方の薬局へ連絡してくれたが、何処も在庫切れ。
「お昼3時頃なら薬が入荷しますよ」との事で郵送も出来ると言われたが
その場合、火曜日にしか自宅で受け取れないので、じじが出直して、
今日中にもらってくれると言う。
全ての薬の代金を支払い、バスで帰路に。

ばばだけ途中で降りて、じじは、そのままお昼ご飯を外で食べるために
駅の近くまで行くことにした。
昼食後、彼方此方散策して、3時になったら薬局へ寄って
ばばの薬をもらってきてくれるという。
何だか、迷惑かけっぱなしだなぁ・・・

次、もし昨日行った病院へ行くなら、ひとりで行こう。
超超超方向音痴のばばだけど、昨日行った病院なら、ひとりでも行ける自信がある。

電車に乗って、ひとりでの移動など、とても出来ないと決めつけていたけど
数日前、娘が色々教えながら行動してくれたことで
電車での短距離移動も出来そう・・・・

娘が仕事で、じじが買い物で出かけても、
ひとりで行動できそうだ。
と言っても、特に買いたい物があるわけで無し、見たい場所も無し
やはり、家にこもりっきりが一番かなぁ???
色々なことに興味が無くなることは「年取った」ということらしいけど
ばばは完全に「年取った」感で全身覆われている。
抜け出さなくて良いの?ばば。

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