たった1枚の葉書で・・・他
11月28日(水)雨後曇り
久しぶりに、わが家裏にある溝の水が流れるほどの雨が降った徳之島です。
最近ほとんど雨が降らないので、溝の底にほんの少量の水がチョロチョロという感じだったが
今朝は水位はそんなに高くなってはいなかったが、水が流れててホッとした。
花壇も菜園の土も乾き切っていて、昨日は丁寧に水撒きしたのに
ばばが頑張った後に雨が・・・・
久しぶりに,小さな傘を差して花壇や菜園を見回ったばばです。
ばばは、見かけによらず,健康だ・・と自分では思っている。
友人知人からは「ばばちゃん、食事してる?そんなに痩せて」と言われる。
でも、ばばが痩せているのは体質的なものと、遺伝的なものだと思っている。
ばば母も小柄で痩せていた。
ばばも、20代の頃は職場で「お月様」と呼ばれる位
顔もまん丸で、太っていた。
社会人になる前の学生時代、足も太くて,親友のEちゃんと二人
「ふくらはぎが細くなる」とか言う,サポーターのような物を
危うく買いそうになった事がある。
買う前に「本当に効果がある物でしたら,商品を送って下さい」と申込書に書いたら
それっきり商品も届かず,連絡は無かった。
もちろん代金も払わなかったけど・・・
今にして思えば、サポーターをふくらはぎにつけただけで
足がすらっと細くなるんだったら,何にも苦労は要らないよね。
それ以来、健康器具などの通販などには興味が無い。
ばばが一番太っていたのは,じじとの結婚直前位までかな?
人生で最高の体重を記録した。
あれからウン十年、年を重ねる毎に必要な所の肉は落ちていき
不必要な所にだけは肉か脂か?分からないけれど
どんどん溜まっていくような気がする。
最大体重だった時代と比べると、現在約10キロ減。
町の特定健診では,ばばが最大太っていた当時の体重が
今のばばには標準なんだって。
えぇ〜、あの頃の体重には戻れないよ〜
食べても食べても,なかなか数字は上がらないんだもん。
母が加齢と共に細く小さくなっていくのを見ていたから
自分も年取れば母のような体型になっていくのかなぁと思っていたけど
外見もますます母に似てきたと,じじからはよく言われる。
母が元気だった頃、よく言っていたのが
「私は若い頃は100斤あったけど、あなた方は誰も私を超えられないね」と。
100斤って、60キロっていうことらしかったけど。
母は、背はばばより低かったから、あの身長で60キロって・・・と今でも思う。
晩年、痩せてはいたけど、ありがたいことに母も大きな病気などはせず元気だった。
遺伝的なことは,ばばにはどうしようも無いけど
親からもらったこの体、大事にしていきたいと思う。
と言いつつ、肉嫌い!刺身嫌い!と我が儘な自分。
健康のためには、肉も牛乳も必要って分かっているけど
どうしても体が受け付けない物はいいや・・・と自分を甘やかしている。
自分の食べている物が,自分の体を作っているのにね。
肉も食べられる肉もあるから、意識して食べなくちゃ。
牛乳はダメでも、ヨーグルトは飲めるから,頑張って飲まなくちゃ!
と言いつつ、ばばは我が儘で贅沢だと自分を深く反省する事が最近もあった。
それは、去る24日にあった「ユネスコ 書き損じ葉書回収キャンペーン
チャリティーコンサート」に行った時に貰ったパンフレットに書かれていた文を読んで。
パンフレットには、書き損じ葉書1枚で
ネパールでは鉛筆が7本買え、アフガニスタンではノート1冊とボールペン2本
インドでは給食が4回食べられる・・・と書かれていた。
わずか62円の葉書1枚がこんなに役立つなんて・・・
当日のチャリティーコンサートでは、コンサート終了後に
書き損じ葉書が約2500枚、切手が約3000円分、リコーダーの寄贈が7個と
報告された。
当日回収された書き損じ葉書は、1枚5円の手数料を払って
新し切手に交換して東京に送り、東京の本部?ではその切手を
必要とする会社等に買って貰い、そのお金を色々な援助を必要としている国に送るらしい。
書き損じ葉書を持参することで、少しでも困っている子供達の助けになるのなら
来年からも協力していこうと思う。
今年も年賀状の準備をする時期になった。
これから文章を考えたり、印刷したりするが、毎年数枚は印刷ミスがあったり
もし、出していない方から年賀状をいただいたら。。。。と
挨拶文の面だけ印刷するけど、使わなかったり、
いざ出そうという時に「喪中欠礼の葉書をいただいたりして
毎年20枚位使わないままになってしまう年賀状。
書き損じ葉書回収キャンペーンを知る前は、郵便局へ行って
普通葉書や切手に変えて貰っていたけど
キャンペーンを知ってからは、なるべく協力している。
ひとりひとりの力は小さくても、小さな力が集まれば
大きな力になると信じて。
今日は何を書いたのだか自分でも別れない文になってしまい、
ごめんなさい。