どちらへ走れば良いの???
9月24日(月)晴れ
今朝、洗濯物を干したり、花壇や菜園を見回って
「さて・室内の仕事をしようかな>?」と濡れ縁のところへ回ると
自宅の階段から下りてきたじじが「ばば!ほら!あいつだよ」と言うので
「????」と思いながらじじが指さす方を見ると・・・
お隣さんと我が家の境をニョロニョロと動く物が!!!
「あ〜〜〜っ!アオヘビ!!!」。
ばばが花壇でピンクの幼体を見つけ、それから4回ほど見たけど
見る度に体の色が変わっていて「何??これ」と思っていたら
じじが「リュウキュウアオヘビ」で、人間には無害で
アオヘビがいれば、猛毒を持つハブが近寄らないから
共存しよう・・と言った。
娘たちが帰省した折には一度も姿を見せなかったのに、
昨夕、義妹夫婦も帰り、じじとばばだけになった途端に
思いがけない場所に姿を現すとは!
「ニョロ君」はやはり緑が買った茶色で、退潮も50センチ以上位になっていた。
気味悪いけど「怖い物見たさ」もあるばば。
じじに「写真撮ったら!!」と言うけど、じじも悠然と見ているだけ。。
二人が見ている前で「ニョロ君」はお隣さんとの境の石垣の隙間に入って行ってしまった。
嫌だなぁ・・・今後、どこに現れるやら・・急に目の前に出てきたらどうしよう・・・
こんな心配から始まった今日でした。
さて、昨日の続き。
義妹夫婦と犬の門蓋で昼食を食べている時
すぐ下の方から「どこかで見た人だと思ったら・・」と声が聞こえ
義兄やじじのO先輩がヒョコッと現れビックリ。
この先輩、島では写真家として結構知られている方で
当日も撮影がてらドライブしていたらしい。
「ご一緒にお茶でも・・」と進めたけれど「いや、これから行く所があるから」
と言う先輩にお茶とおやつを渡し、ばば達はその後もしばらく
のんびりと喋りをしつつ青い海と空を眺めていた。
その後徳之島ダム」を見て帰ろうとなった。
4時から大相撲があるので、義兄とじじは4時までには帰り着きたいのね。
そうそう、犬田布岬から犬の門蓋に向かう時、
じじは、少しでも近道を・・と言うけれど、ばばは絶対正規のコースを変えると主張。
だって、娘二人が帰省した時、自信満々で近道を走ったじじ
畑道の中で迷ってしまい、結局は通りかかった地元の方に
道を教えてもらったからね。
じじは「今日は絶対大丈夫!僕が道を教えるから」と言うけれど
ばばは「急がば回れって言うでしょ。近道行ったって5分も変わらないはずよ」
と正規のコースで県道に戻り無事犬の門蓋に着いたけど・・・
ばばも失敗。
犬の門蓋に行くのに、天城の南西糖業工場の横から行けば
絶対間違えないのに、兼久集落に標識があったので、それに従って走った。
ちょっと不安になったりもしたけど、その都度、もう少し先まで走ると
標識が出ていて、何とか一回で行き着けた。
ところが、ところが・・・・
帰りに南西糖業工場横まで出てからダムに向かえば良かったものの
「だいぶ遠回りになるし、何とか行けるだろう」と畑の中の、さっき来た道を走ったら
一つ筋を間違えたらしく、義妹たちが「さっき、こんな風景あったっけ??}などと言うので
どんどん不安になってきた。
それに、標識もいまいち・・・・
仕方が無いので、いつかは県道に着くだろうと、来たのとは反対、南の方を目指して走った。
だいぶ走った後「もう、左折したら県道に出るんじゃ無いかな?}と4人の意見が一致。
左折したらすぐに県道に出て、それもダムに向かう道のすぐ手前だった。
ラッキー!
それにしても・・何回走っても・・兼久方面から犬の門蓋へは行きにくいなぁ。
「急がば回れ」なんて、じじには偉そうに言った自分が恥ずかしい〜〜
さてさて、ダムへ向かいま〜〜す。
さぁ、ダムが見えてきますよ〜
義妹夫婦は徳之島ダム」を初めて見るらしく「大きいねぇ〜いつ頃できたの?」
などと聞いたりするので、じじが説明しつつ、ばばは後方から車が来ないか確認しつつ
ゆっくりゆっくり車を走らせた。
ダムを過ぎ、しばらく走ると、トンネルもあり義妹たちは又ビックリしていた。
さぁ〜もうすぐ家に着きますよ〜
ということで、天気にも恵まれ、初めての場所も案内でき
楽しい兄弟姉妹4人のドライブは終わりました〜
明日は、ちょっと珍しい写真でもアップしてみようかな?
今日の画像は、犬田布岬の「戦艦大和の慰霊碑」の下に書かれていた
メッセージです。
碑の両側には、戦艦大和が沈没した際犠牲になった、
たくさんの方々のお名前が五十音順に書かれていて・・・
お名前は小さな文字で4枚のプレートにぎっしりと書かれていたけど写真には撮らなかった。