3個も出てきたけど・・・他
8月5日(日)晴れ
今日も快晴の徳之島だけど、室温は32度。
庭の緑を見ながらブログを書いている。
「嫌なことは後回し」にしてしまいがちだけど、今日はついに行動開始!
ばば達が両親宅に住み始めて、かれこれ6年。
「自宅に戻ろう、戻ろう」と言いつつ、動かないじじとばば。
「年取れば、今の方が良いと思うよ」と友人達からも言われる。
今の方・・と言うのは、両親宅に住むこと。
バリアフリーにして、台所も動きやすいし収納もしやすい。
買い物をした時など、車庫を通り抜ければそのまま玄関。
しかし、道路からも少し下がっていて、周囲四方が民家に囲まれていて
三方はブロック塀。。。
夏は暑い!
少し薄暗い。
自宅の方は、道路に面していて四方から光と風が入り
明るくて涼しいし、見晴らしも良い。
屋上に上がれば、海や町が見渡せる。
バリアフリーでは無い。
買い物などをしてきたら、荷物を持って階段を上がら無ければならない。
20年以上住み慣れた自宅が良い面もあるけれど
両親宅が良い面もあり、結局は逡巡しているうちに6年近く経ってしまった。
生活用具などは、どちらも揃っていて、いつでも生活は出来る。
両親宅で暮らしていて、困るのはじじの洋服などの収納出来る場所が無いと言うこと。
ちゃっかり、一カ所のクローゼットはばばが占領したから
じじはお風呂場の前の小さな棚に入るだけの着替えしか出せず
他は部屋の隅に少しだけハンガー収納、小さなクローゼットに
衣装ケースに入れて収納してあるのだが、出し入れが不便きわまりない。
だから、着替えを取りに、わざわざ自宅に戻らなければならないことも多い。
そこで少し前から、自宅でばばが使っていない洋服ダンス1個を
両親宅に運んで、それにじじの洋服など収納しようと話していたが・・・
いちおう、じじの留守中にタンスを空っぽにし、
何とか1人で運び出せないかチャレンジしてみた。
しかし、タンスの5段目の引き出しが、ばばでは取り外せず
また高さも結構あるタンスなので、中身を全部出しても
ばばひとりでは階段を運んで下ろすことが出来ず、断念。
又、出した物をしまい込んで数ヶ月。
ここ数日、じじとも「早くタンスを運んで来たいなぁ」と話す事も多くなり
今朝も「朝からきついよ=階段上り下りする之嫌だなぁ」と思ったけど
「ばば!行け!」と内なる声が発破をかけるので、階段を上がり
タンスの引き出しの中身を全部出し、引き出しも外せる物は外した。
ばばが引き出しを持って階段を上がり下りしているのを見て
じじも自宅へ上がってきて、協力。
ばばには出来なかった一番下の引き出しを外し、
2段式になっているタンスの上部を外して・・2人で表の階段から運び下ろした。
さらに、一番問題の下部も何とか運び下ろし・・・
はぁ〜〜〜、疲れたけど、何だか達成感!!!
その後じじは、撮影に出かけたので、ばばは後ひとがんばり、
じじの洋服など、ばばに出来る文は収納しようと思ったけど
先ずは一休み・・・と、中断したら・・・・・
じじが撮影から帰って来るまで、何一つ作業は進まず。
やはり、じじに監督していてもらわないとダメだなぁ・・・
さぁ〜、昼からは午前中の分も頑張らなきゃ!
あっ!じじの洋服収納したって、終わりじゃ無いよ〜〜〜
引き出しに入れていて、出した分は自宅に山積みしたままじゃないか〜
はぁ・・・・・
朝、タンスの引き出しを引き出していた時、
昭和53年度の給料袋が出てきて、ビックリ!
何で?給料袋までしまっていたんだろう?
金額を見てビックリ・・・
わぁ・・この給料で、子どもの給食費や学級費、生活費などまかなっていたんだ
と思うと、懐かしいような・・・・
そう言えば・・じじとばばって、給料はそれぞれで管理していたんだよなぁ
と思い出したり・・色々な感慨にふけっていると
又々思い出の品が・・・
指輪が3個入った「指輪ケース?」。
じじから指輪をもらったけれど、仕事柄、一度として、はめたことも無く・・・
ウン十年。
指輪が3個もあるのは何故だろう?
金色の指輪は、義母がばばにくれたような気もするけれど。
退職したからと言って、指輪をするような事は無いばば。
いつまでもケースに入れたままにしておくのかなぁ・・・・