「小鳥遊」って?他
7月4日(水)小雨
朝食時、じじが「小鳥遊」って、何と読むんだったっけ?と聞いてきた。
瞬時に答えられたら「あっぱれ!」だったのだが
何せ、数年前にじじから教えてもらったのに
答はは遙か彼方・・・覚えているはずも無く、答えられず、悔しい!
やおら、iPhoneに向かって何か話しかけていたじじ
「(たかなし)と読むんだったよ〜、こういう姓の人が居るって
何年か前に知ったんだったよなぁ」と。
だった、だった、そうだった!
続けてじじが「(ばばあそぶ)と書いて何と読む?」と問いかけてきたので
ばばは「大根足」と答えた。
実はね、数年前から何故か左足の脹ら脛から少し上の部分が
寝る前にはポッポポッポ熱くなったり、昼間もだるく感じたり・・・
昨晩は特にきつくて、立っていても気分が悪く
右足に体重をかけて洗い物などもした。
「さっさと片付けて寝るね〜」と言うと、
じじも片付けを手伝ってくれ、8時過ぎには歯磨きも終え
「熱さまシート」を2枚、足に張って寝た。
夜中何回か目覚めたが、何と!7時前まで寝てしまった。
しかし、左足の不快感は無くなり、スッキリと起きられた。
熱発時、おでこなどに貼る「熱さまシート」を
足に貼るっていうのも「有り」なんだな〜と思った、ばば。
これまでは、同じような症状があった時、氷をビニル袋に入れ
タオルで巻いて、足を包むようにしたり、
小さめの「アイスノン」を冷やしておいて足を冷やしたりしていたけど
これからは「熱さまシート」に頼ろう〜〜〜
ばばが「大根足!」と答えたのは、昨夜不快感のある左足を見ると
右足よりも腫れているような気がして、
自分の足を「大根足」と言ったのと「ばばがあそぶと書いて何と読む?」と聞かれ
咄嗟に「夕べ、何もしないで寝たのは足が腫れるほど不快だったんだよ〜
大根足になったせいだったよ〜」という意味で答えたんだけどね。
夕べは、布団に横になったままで、じじに
「足むずむず病ってどんな病気?」とネットで調べてもらったり
「足が熱く感じる病気ってある?」と調べてもらったり・・
じじは、自分のしている作業を中断して調べてくれたけど
ばばの症状には当てはまらないような・・・・安心して寝た。
「熱さまシート」のお陰様で、今日はスッキリ、バリバリ動く予定のばばです!
ばばも食後、「小鳥遊」を、もう一度ネットで検索してみると・・・
「一見しただけだととても読めないが、
「小鳥が遊ぶ」→「天敵がいない」→「鷹がいない」→「たかなし」という由来を聞けば
「なるほど」と思える苗字。
恐らく高梨姓から転訛したものと考えられる。
なお、意外と歴史は古く、江戸時代後期に編修された系譜集「寛政重修諸家譜」にも記載されている。」
という解説があったよ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日お昼3時前、車で出かけようとキーでドアを開けようとした。
普段なら「カチッ!」と1回で全ドアが開くのだが
ウンともスンとも反応が無い。
?????と思いながら、運転席側に回りキーでドアを開けたら開いた。
そこで、運転席の後ろも開けて荷物を積もうとしたら
あれっ?ドアが開かない。
こんな事ってある??
普段なら、キーの上の方をポチッと押すと、全部のドアが1回で開く。
だけど、昨日はポチッとしても、どこも開かず
鍵を差し込んでやっと運転席側のドアだけは開いたが、他のドアが開かないのだ。
意味が分からないまま戻り、じじに報告。
なぜなら、ばばの車を午前中に乗るのは、よっぽどの事が無い限り、じじ。
昨日も、ばばの車で撮影に出かけた。
そして、普段より少し早く帰宅して、一昨日の台風で
車庫にも雨風が吹き込み、車が汚れただろうからと、じじは、ばばの車も
自分の車も綺麗に洗車してから家に入った。
その時までどこも異状は無かったと言う。
なら、その後、3時間位で何処かがおかしくなったのかな?
じじは車の前を開けて彼方此方チェックしていた。
じじは車やバイクに少しは詳しいので、じじに任せ、ばばは傍観者。
じじ曰く「きっと、バッテリーが上がったんだよ。
この車、買ってから一度もバッテリー替えてないよね。
Yさんに電話して新しいのに替えたら良いよ」と言う。
すぐ、いつもお世話になっている車屋さんに電話したら、運悪く外出中だった。
でも、「戻って来たら連絡します」との事で、待つ事に。
その間もじじはやはり車の前を開けて彼方此方触っていたが
「やはり、バッテリーだな。キーを回したらスモールランプが
フワァ〜〜ッと点いてすぐ消えたよ」と。
と言う事は、じじが洗車した後、何かの拍子にスモールランプを
点けたままにしてたみたいって。
じじ、凄いなぁ〜そんな事分かるんだ〜
ばばにとって、「車は乗る物」であって、あとは全て、じじか車屋さん任せ。
本当にバッテリー切れなのかな?
じじがそう言うんだから、間違いないかな?
車屋さんから連絡があるまで、家の中でばばは又雑事をしていた。
程なく、人の声が聞こえたので出てみると、車屋さんが立っていて・・・
すぐにじじが事情を説明し、車屋さんもバッテリーを確認し
「やはり、バッテリーですね」と自分の車に戻って
新品のバッテリーを出して、あっという間に取り替え完了〜〜〜
わずか数千円で、新品のバッテリーが装着された。
「じじ、ありがとう」って、何故かじじにお礼を言ってしまったけど・・・・
これ、本心だもんね。
じじが、スモールランプを点けっぱなしにしておいたのは失敗だけど
車を購入以来、一度もバッテリーを替えてなかったんだから
そろそろ壽命だったのを、じじのおかげで新品に替えられたし
これで、バッテリーの件に関しては安心して乗れるね。
ここ数年は、じじが車庫から車を出す時は、必ずばばも車庫に行き
左右の安全確認をして、じじに出車させるようにしている。
車庫の構造上、左から来る車は自分で見えるけど、右から来る車は
道路に少しだけ出ないと見えない。
だから、安全の為、ばばも誘導係を・・・と思ってね。
無事車が車庫から道路に出たら「気をつけて〜」とばばが言い
じじは「ドア越しに片手を一瞬上げて「じゃぁ」と走り出す。
もう、これが恒例になってしまった。
本当は、車をなるべく乗らない方が良いかも知れないけれど
どうしても夕方の買い物には車が無いと・・・
隣の集落まで歩いて毎日通うのはきついから。
自分で車が乗れなくなったら、近場の歩いて行ける範囲でしか
買い物も出来なくなるんだよね。
昨日の車のハプニングは、あらためて色々考える良いチャンスでもありました。