気持ち悪い!他

6月28日(木)晴れ


「空って青いなぁ・・・」とあらためて思った、今日の徳之島の空。
梅雨明け3日位だけど、土はすっかり乾き、植物たちの葉は朝から萎れています。
だから、朝から草花に水やり・・・
そして、ついでに正体不明の生き物探し。

昨日、あるブロガーさんから「ヒルの仲間?」というようなコメントをいただき
早速ネットで調べてみたら、何と!巨大ヒルという画像の中に
ばばが見た生き物とそっくりな物が・・・
「ヒル」と言えば、子どもの頃、田植えをしていて足の血を吸われた事を思い出す。
気味悪い!怖い!
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今日が可燃ゴミを出す日なので、昨夕はイヌマキの枝を切っていたら
出た!!!キオビエダシャクが。
成虫は綺麗なチョウチョのように見えて、10数年目初めて見た時は
珍しい蝶を見つけた!と喜んでいたら、害虫・・
それに幼虫?時代はイヌマキの枝をシャクシャクムシャムシャ食べるのよね。
大集団で食べている音は、ちょっと遠くまでも聞こえ、これ又気味の悪いものだった。
5,6年前、我が家のイヌマキにも沢山産卵されていて、
クニャクニャした灰色と黄色の気味悪い配色の虫が細い糸でぶら下がって
ユラユラ揺れている様は気持ち悪くて気持ち悪くて。
そのうち、チョウチョのような成虫が庭を飛び回り
それを箒を持って追いかけ回したこともあった。
上手く打ち落としたら、殺虫剤をかけて・・
スズメとかの小鳥たちも他の虫は食べても、キオビエダシャクは食べなかった。
ここ数年、庭でキオビエダシャクを観る事が無かったので
安心していたが、こりゃ、油断したなぁ。
予防にはね、2月頃に、殺虫剤をイヌマキなどの木に散布すれば良いんだって。
仕方無いから、見つけ次第殺虫剤で退治しましょ。

キオビエダシャクでビビっていたら、又何かが地面にハラリと落ちた。
何?とよく見ると「ゴマダラカミキリ」。
ミカンの害虫!!
数年前は、奄美群島で大発生し、みかん農家の中には
タンカンの木を伐採した方もおられたって聞いた。

このゴマダラカミキリも最初は珍しい虫だと思って喜んでいたら
何の、何の、ばばが一番好きなミカンの、最たる害虫だった。
役場に持って行けば、このゴマダラカミキリ「一匹50円」とかで
買い上げてくれるらしく、数年前は学校の校庭でゴマダラカミキリを見つけた
子ども同士が喧嘩になったとかも聞いたし
大人達も、ミカンの木のある畑や家を回って捕っていたらしい。
良いお小遣い稼ぎになると聞いた。

我が家にも、たまぁにゴマダラカミキリが、どこからか飛んで来て
壁にくっついていることがあるけど、無視、無視!
昨日は落ちた近くの地面に移植ゴテで穴を掘り
その中に自分で落ちるのを待って、上から又土をかぶせたけど
あれで退治できたのかな?
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今朝、食事が終わる頃、じじが「ばぁったら、ミシットゥンバ」と言って笑うので
「???}と思って、じじの手元を見ると「小さな黄色い物」を挟んでいる。
それは、パイナップルの小さくカットされた物・・・
もっと大きなのもあったけど、野菜やおかずが大量にあったので
ほんの一口分のフルーツ(それも缶詰)だったの。
ふたりして、笑う笑う。(何で入れたばばまで笑うの?)
その後、「ミシットゥンバ」という言葉について話し出した。
呆れた時などに使う言葉らしい。
「いくら何でも〜〜」とでも、訳せば良いのかな?
ばばの校区では「イキャァタンティ ムンバムン」って言うんだけどね。
数年前、ばばがこの言葉を使ったら、じじがビックリしたり喜んだりして
ばばが何かやらかす度に、ばばに向かって言っていた。

じじの校区では「ミシットゥンバ」
ばばの校区では「イキャァタンティ ムンバムン」
同じ意味なのに、これだけ違うんだよね、方言って。
面白いよね〜
だから、ばばは方言が好きなんだ〜

※画像は徳之島の海です。

 

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