ごめんね、ごめんね
6月16日(土)雨・風も強い
ばば達が帰宅して、3日後位から天気は下り坂。
一昨日から、雨は降り続け、風も強い。
離島の宿命で、鹿児島→沖縄航路の船は徳之島以南の港を抜港したり
又、飛行機も徳之島上空まで来て引き返したりしたと聞いた。
定期船の欠航で、暫く牛乳や生鮮食料が店頭で品薄になったり
姿を消すかも知れない。
昨日夕方、スーパーへ行き、牛乳、パン、野菜などを買ってきた。
あと3日位は波風&雨が強いだろうなぁ・・と思いつつ・・・
昨日夕方買い物の往復時に、下校途中の小学生達を見た。
傘を持っていない子がいたり、傘を持っているのに、さしていない子がいたり・・・
5,6名のグループだったが、雨が降っているから
さっさと歩いて、早く家に帰れば良いのにと、ばばは思ったけど
子ども達は一カ所に固まって何か話したりしていた。
濡れる事を厭わないのかなぁ・・と、思いつつ傍を通り過ぎた。
さて、我が家。
今朝は、いつもより1時間以上遅い朝食。
青のあと、庭へ出たじじが「今度のキツネバナは耳があるね〜」と言った。
去年、一昨年と「ツノナス」を植えたはずが「ツノ無し」になってしまった事を
ばばが嘆くのを、じじも聞いていたから「耳がある実」が出来た事、ばばに教えて
喜ばせたかったんだろうね。
ばば、もう帰宅したその日から知っていたんだけどね。
でも・・・とてもとても残念な事が!
去年の種から育てていた「ツノ無し」さんも1本育てていて
その個体は、既に沢山の実を付けていたんだけど、夕べの風で根元からポッキリ。
あぁ!!!!!
実が数十個付いているのに。。。。。
更に残念な事に、今年植えた「ツノナス」も大きな枝がポッキリ!!!
あぁぁぁぁぁ!!!!!!!
折れた枝には花が20個近く付いていたのに・・・
残念で残念でたまらない。
旅行の間、たいした雨も降らなかったらしいけど
それでも、ぐんぐん生長して、葉っぱは大人の顔ふたつ分位の大きさになり
丈もばばより高くなり、紫色の花を沢山付けていてくれた「ツノナス」。
もう少しで花が実になり、沢山の「キツネの顔をした実」になってくれるであろうと
期待していたのに。。。。
残念で悔しい。
強風・大雨という自然現象に逆らえないもんね。
せめて、ばばが茎を紐で誘引し、デュランタの頑丈な枝に
括り付けておけば良かったのかも知れない。
悔やまれる。
「ツノナス」に対して細やかな心配りが出来なかった事、申し訳無い。
毎年、ミミがあろうと、なかろうと、大きく枝を伸ばし
数十個の実を付け、ばばを喜ばせてくれ
さらには、ばばが友人達にその枝をプレゼントし喜んで貰っていたのに。
「耳無し」君は沢山の実を付けた段階だったし、
「耳あり」君は沢山の花を付けた段階だったのに・・・・
「ごめんね」と謝るしか無い。
あと何日続くか分からない、この風と雨。
天気が回復したら、すぐに残った株を同じ事態にしないように対策をしなくちゃ。
雨が少ないと水不足を心配し、多いと土砂災害などを心配し
人間の力では限られた対策しか出来ない、自然現象。
今は、ただ、早くこの風が弱まり収まってくれる事を祈る事しか出来ない。