「当たり前」が、ありがた過ぎる・・
1月26日(金)小雨時々曇り
今日は朝から小雨がシトシト。
だから、ずっと家の中でできることをしている。
3時過ぎたら、買い物に出かけなければならないが
ずっと冷たい雨が降り続けるのかなぁ。。。
昨年末からつい最近にかけて「当たり前の事をしただけです」と
ばばは2人の方から言われた。
そう言って下さる方にとっては「当たり前」でも、
ばばにとっては、「とっても、とっても、ありがたい事」だった。
今回、ばばがブログを通じてもお礼を言いたいのは,HさんとMさん。
まず、Hさん。
昨年、ばばはある品物がどうしても欲しかった。
しかし、その品はなかなか手に入れることが困難。
「もし、あれば・・・」ということで、8月に、ある品物をHさんに依頼していた。
可能なら、10月中旬頃までに・・・と希望はしていた。
しかし、その品は2ヶ月以上経っても入手はできなかった。
それだけ希少な品なのだ。
ところが、11月末頃だったか?ある日、ある知人から電話があった。
「ばばさんが,頼んであった品をHさんが我が家に届けてくれてあります」との事。
なかなか手に入らない品なのに、13個も預けてくれてあった。
預かってもらってたKさんにお礼を言い、すぐに品物をもらいに行った。
帰宅後、Hさんにも電話でお礼を・・・と電話したら
「期日まで間に合わなくてごめんなさいね」としきりに謝るので
「入手できたことが奇跡ですから、本当にありがとうございます」とばばは言った。
電話で話した後、Hさんにお礼の手紙を書いた。
たまたま、旅行から戻ってすぐの頃だったので、お土産が少しあったので
手紙を添えて小さな贈り物をした。
すぐにHさんからお礼の電話があり「当たり前のことをしただけなのに・・・
気を遣わせてしまってすみません」としきりに恐縮されるので
こちらが、どんなにありがたかったか、ばばも伝えた。
それから1ヶ月位経って、じじとばばは旅に出た。
旅に出る時は、郵便局とか宅配さん等の配送業者さんに
配達物を暫く保管して置いて下さるよう、書類を出したり
直接出かけたり、電話をしたりして出発する。
すると、1月2日に宅配業者さんから旅先に電話があった。
先述のHさんから「冷凍の食品が届いています」と。
じじが暫く応対していたが、転送をして下さるということになったらしい。
その時応対して下さった方がIさんという方だった。
申し訳なく思っていると、3日に冷凍の荷物が届いた。
中身はばばが大好きな食べ物だった。
転送された荷物の送り状に、宅配業者さんの係の方の名前とかあったので
すぐにお礼の電話をし、送って下さったHさんにも「贈り物ありがたく頂きました」
とお礼の電話をした。
Hさんは、ばば達が旅に出ることを知らなかったから
年末に、ばばの好物を自宅に送って下さったけど、
配達して下さる業者さんには「荷物保留願い」を届けてあったので
業者さんが、わざわざ転送して下さったのね。
業者さんに「転送料とかは?」と聞くと「いえ、無料ですよ」と。
有り難い反面、申し訳ないという気持ちでいっぱいになったばば。
「島に帰ったら、宅配会社まで行って、直接お礼を言ってこなくちゃ」
と、じじや娘達とも話しながら、Hさんから頂いた贈り物は
家族で美味しく頂いた。
それから約2週間経って、じじとばばは帰宅した。
家の片付けなど少しは終わって一昨日の午後、宅配会社まで出かけた。
「○○さん、いらっしゃいますか?」と窓口で聞いたら
「今日は3時までの勤務でしたので、もう退社しました」とのこと。
あと20分早く家を出たら良かったのに・・・仕方が無い。
翌日も3時までの勤務ということだったので、終業20分前に家を出て・・・
窓口まで行って事情を話すと、Iさんが出てきて下さったので
改めてお礼を言うと「当たり前の事をしただけです。
わざわざお礼に来て下さって申し訳ないです」って
業者さんにとっては「当たり前」のことかも知れないけれど、
わざわざ送り状を書き換え、新しい届け先まで、無料で転送して下さるって、
ばばにとっては、この上ないありがたさだ。
日本の郵便制度、宅配制度って本当に有り難いなぁと日々感じるばばです。