毎日来るよ〜

10月2日(月)晴れ時々曇り
先月ブログに書いた、ネズミ捕り用の粘着シートに引っ付いてしまった子猫。
最近も、毎日のように我が家の庭や菜園に現れたり・・・
しかし、毎日観察を続けていると、兄弟なのか全く同じような別の子猫も・・・
一緒に行動する事は無いが、体の色とかは全く同じ。
違うのは、過日シートに引っ付いてしまった「ピッタ君(じじとばばが決めた名前)」は
お腹部分に怪我無くて、ピンクの皮膚が見え、痩せていて警戒心が強い事。
ピッタ君の兄弟猫?たちは、ばばを見つけてもゆったり歩き
ばばがすぐ目の前まで近づくと、パッと逃げ出す。
しかし、ピッタ君は、ばばの姿を見た途端に逃げ出してしまう。
やはり、人間に対して警戒心が根強いんだろうねと、じじと話している。

そして、ピッタ君の姿を見る度に、じじは「可愛そうに・・・一晩、必死の思いで
粘着シートから離れようともがき続けたんだろうね」と言う。
粘着シートに引っ付いてしまった子猫に、自分を置き換えてみたら・・・
本当に気が狂いそうになる。
猫を捕獲しようとシートを設置したわけでは無いけれど
たまたま倉庫の扉が少し開いていて、夜中入り込んだピッタ君が
餌につられて粘着シートに引っ付いてしまったんだろうね。

数日前の朝、洗濯物を干そうとしていたら
お隣さんのブロック塀の上に座り、ジィッとこちらを見ている猫がいた。


ピッタ君かな?とカーテンの隙間からカメラを向けても
逃げる気配も無く、ばばの方を向いている。
何枚か写真を撮って「ピッタ君かな?」と確認してみたら
ピッタ君の兄弟みたいだった。

じじとばばが今住んでいる家は両親宅だが、何故か空気穴のつもりだろうか?
花びらのような穴の開いたブロックが地面と床?の境目にはめ込まれていて
子猫やヤモリなどがその穴から出入りしているのを、よく見る。


数十年目に家を作った時に、ブロックをはめ込んだのだろうが
もっと他の方法は無かったのだろうか?と思う。
ブロックの穴は子猫でも出入りできる位大きいから、
色々な小動物が出入りしているはず。
最悪、ハブとか進入していたらどうしよう?

床下を覗く事は出来ないから、見た事は無いけれど・・・
もし、ネズミが潜り込んでいたら・・・
猫のピッタ君が入って行ったら、怖がって逃げるだろうか?
でも、ハブが入り込んでいたら・・・
子猫だってやっつけられてしまうだろうな。

けっこうな広さのある、暗い床下で、どんなドラマが繰り広げられているのだろう?
少し興味もあるけど、それ以上に気味悪いなぁ。

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ばば
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