緊張後、ありがたや〜
7月26日(水)晴れ
「何かの仕事をひとりでしなければならない!」となると
ばばは、そのことが終わるまで、ずっと気になる。
誰かが一緒に側にいてくれてアドバイスしてくれたり
動いてくれる時はそうでもないが・・・・
過日・・・
ばばはある行事の為、約2週間、シミュレーションし、試作を繰り返し・・
という日々を送った。
仕事の依頼を受けたのが6月下旬。
ある方に相談し日程を決め、時間を調整したり、料理を作ったり・・・
「出来るかな?」と、ハラハラドキドキ。
自分が仕事をしていた時もそうだった。
何か大きな研究会とかあると、本番を待つ間が
本番以上に緊張するばばだった。
過ぎてしまえば、何でも無い事なのに・・・
今回は、ばばが初めて体験することがあった。
だから、入念に計画する事に。
先ず、メモを作り、準備できた物から次々消していった。
一番気を遣ったのが料理作り。
人数も、大人数では無いけれど、やはり気を遣う。
今は時期的に暑いし、前日とかに作る事が出来ない。
当日の朝、6種類のおかずを作り、ひとり分ずつタッパーに詰め
お茶請け・飲み物などと一緒にまとめた。
行事は、朝の8時から始まるという事だったので
それまでに昼食の準備もしておかなければならない。
用事で使う分の料理・・・煮物は数回試作を繰り返し
調味料の分量なども細かくメモし、眠る前には必ずノートを読み返した。
そんな事を毎晩繰り返すばばを見て、じじは笑っていたが
ばばは真剣そのもの。
誰に対して?何に対して?か分からないけれどプレッシャーが半端なかった。
いつもなら、一番頼りになる姉がそばに付いていて助けてくれるのだが
今回は姉に頼るわけにもいかず・・・
当日朝は、7時前から朝食もはじめ早々に片付け。。。。
そして行事の行われる場所へ・・・
準備した物に抜かりは無いか?
ハラハラドキドキしながらの約1時間ちょっと。
準備して行った飲み物やお茶請け、おかずなどを配り終えたら
ホ〜〜〜〜〜ッと全身の力が抜けた。
緊張しきって、張り詰めていた自分が何だか可笑しくなるほどだった。
人生で初めての経験だったが、今回の事で
又色々学ぶ事があったので、メモをした。
今回の行事の事をあまり詳しくは書けないが
色々な事を体験させて貰って、ありがたかったなと今は思う。
ばばが緊張しまくってパニックになっていた間も
我が家の菜園の野菜達は元気に成長!
桜の木に巻き付いて伸びているゴーヤーは、貼るか手の届かない場所に
沢山ぶら下がっている。
昨日、ざっと数えたら17本も。
そのうち4本は綺麗なオレンジに熟している。
あまりにその色が綺麗で、隣のお姉さんと
「熟したゴーヤーが果物のように食べられたら良いのにね」って笑った。
お姉さんが「ちょうどゴーヤーを食べきったところ」と言うので
手の届く所にあるゴーヤーを収穫して、お裾分け〜。
ばばも、昨日収穫してあったゴーヤー・薩摩揚げ・卵を使って
お昼は「ゴーヤーの味噌炒め」を作ったら
じじが「美味しい!」って、沢山食べてくれた。
ゴーヤーは、やはり炒め物が一番美味しいと思うばば。
あとしばらくは、ゴーヤーが食卓に上がる回数が多いかも。
種も蒔かず、世話もせず、勝手に実ってくれるゴーヤー。
ありがたや〜ありがたや〜。