ラッキョウ!ラッキョウ!ラッキョウ!
5月21日(日)晴れ
今日は、亀津漁港でJAのイベントがある。
夕方4時からは「闘牛太鼓」や島唄、天城町の「結いシアター」メンバーによる
出し物もあり楽しみに待っているんだけど・・・外から戻ってきたじじが
「雨降ってるね」だって。
ポツリポツリらしいけど・・・・降らないで〜〜
さて、クイズです!
画像のガラス瓶大きさは底面の直径が約15センチ、高さが30センチちょっとある。
この瓶には何が入っていたでしょう〜〜〜か!
この時期、島内のあちこちの家庭では、このような瓶を使って
ある保存食?を作っていると思うんだけど・・(ばばは、5年以上作っていない)
さて、何を作るのかな?
答えは・・・・・ラッキョウ漬けです。
ばばは5年以上漬けていないと書いてるのに・・・じじが漬けたの?
いえ、いえ、実はね・・・
4日前のことだけど、野鳥撮影から戻ったじじが珍しく
「ばば〜お土産〜〜」って言うの。
ばばは、又てっきりドングリか、野の花か、木の実?と思っていたら
じじが、さも重そうに抱えてきたのは巨大?ガラス瓶。
その瓶の中にはラッキョウ漬けがギュウギュウ満杯。
いったん、じじが濡れ縁に下ろしたので、ばばが家の中に入れようと抱えたら
「重〜〜〜〜〜〜い!!!!!!」
お米5キロより遙かに重い。
それにガラス瓶だから、何処かにぶつけて傷でも入れたら大変と
慎重に、慎重に家の中に運び込んだよ。
一体、超大量のラッキョウ漬け、どうしたの?
過日、じじの友人Tさんからお誘いを受け、ある海岸に珊瑚礁を見に行った。
その時、じじが撮った珊瑚の写真に「まぁ、まぁ・・・」というのが数枚あった。
それを印刷して、誘って下さったTさんに届けようということになった。
写真を受け取ったTさん、とても喜んで下さったそうで、
じじが帰ろうとすると「ラッキョウ食べるか?」と聞いたので
「大好きだよ」と答えると、「じゃぁ、これ持って行って」と
瓶ごとくれたんだって。
じじだって、運ぶのに「フーフー」言いながら持って来てくれたんだけど、
きっと瓶の容量は7Lか8Lはあるはず。
帰り際に「瓶は又使うから返してね」と言われたらしい。
あれだけ大量のラッキョウを漬けるのには
下拵えからして大変だったはず。
一体、どのくらいの時間を要して漬け込んだのだろう?
漬け汁には氷砂糖や酢の他に赤い唐辛子らしき物も入っていた。
室内に入ったじじ、お昼ご飯の前だというのに
ラッキョウを1粒取り出して口に入れ
「さっぱり、スッキリしていて美味しい!」って。
ばばは、そのまま食べるよりかき揚げに入れたり
チャーハンに入れたりして食べるのが好き!
ラッキョウは独特の臭いがあるから、食べる量と時間を考えなければいけないね。
さて、大量にいただいたラッキョウ漬け、移し替えて瓶を返さなくちゃ!
ちょうど同じ瓶がホームセンターにあれば、買ってきて新品を返そうと思い
早速出かけたが、ちょうど同じ瓶は無かった。
それで、家にあった「おかず海苔」が入っていた瓶や
蜂蜜の入っていた瓶、大小のタッパーなど6個位探し出して、やっと移し替えた。
じじは毎夕食時、1,2個位食べるというので
小さめのタッパーにも入れて、いつでも食べられるようにした。
移し替えたところで、さぁ〜Tさんに返す瓶を洗わなくちゃ!
洗剤でゴシゴシ。
ガラス瓶は、程なく臭いもしなくなったけど
プラスチック製の中蓋は洗っても洗っても臭いが完全には取れない。
重曹を振りかけたり、クエン酸をスプレーしたりしても取れない。
仕方ないなぁ・・・・
じじからTさんに「ごめんなさい。臭いが完全に取れなくて」と謝ってもらわなくちゃ。
それにしても、Tさん、本当にありがたい。
「今日は潮が良いから珊瑚を見に行こう」と声をかけていただいたり
野鳥や植物情報を下さったり、季節の果物や農作物を届けて下さったり・・・
いつも、いつもお世話になっているから
じじとばばで、Tさんに協力できることがあれば、行動したいなぁと思っている。
ラッキョウを移し替える前に、写真を撮ろうと思っていたのに
うっかり忘れてしまい、空っぽの瓶をパチリ!
Tさんの愛情こもったラッキョウを食べ続け
この夏を元気に乗り切ってね、じじ。
Tさん、本当にいつも、いつもありがとうございます!
※あらっ、まぁ〜〜〜ばばったらぁ〜
今お昼過ぎ2時半だけど、午前中に洗濯したこと、すっかり忘れてた〜。
すぐに干したら、とっくに乾いていたはずなのに・・・
これから雨も降り出すかもしれないのに・・・
さぁ〜急いで!急いで!洗濯物、干しなさいっ!
と、洗濯物干し終わって室内に入り、数分もしないうちに、ざぁ〜〜っと降り始め・・・あぁ〜〜〜あ、あ。