えっ?他

4月2日(日)曇り
夕べ、ブラタモリという番組を観た事を書いた。
3回シリーズだったらしいが、初回を見逃して
残念に思っていたら、しーまブログのブロガーさんが
「You Tubeで、観る事ができますよ〜」と教えて下さり
早速、じじが見えるようにしてくれた。

第1回では、奄美の宝、大島紬・戦中戦後の食糧難時代を支えてくれたソテツ、
黒糖などが取り上げられていた。
ソテツの実を割って、乾燥させアク抜きをし製粉した物を混ぜたお粥を
ばばも子供の頃食べた事がある。
ソテツの実を収穫するのは、親子共同作業で
実を割るのは父や母、半分に割った実の殻を剥くのは子供の仕事であった。
カゴのいっぱい収穫して来たソテツの実を筵に座って割る両親、
その傍らで殻を剥く、ばばと姉達・・・懐かしいな・・・
又、黒糖は、きびの植え付け、収穫、製糖まで自分たちでやっていた。
と言っても、きびの収穫や製糖は、親戚のお兄さん達に手伝ってもらっていたけど。
大島紬。
これも大切な現金収入だった。
ばばの母や長姉は、紬商売をする方から糸を預かり、紬を織っていた。
織り終えた紬は、糸を預かった方に届け「織り賃」をもらっていた。
農作業をしながら、紬を織って家計を支えた女の人は多いと思う。
今は、着物文化より洋服文化の時代になり
高価な紬は販売するのも大変だろうなと思う。
着物以外にも、ネクタイとか小物類に加工された紬もあるけれど・・・
番組では200万円の紬の反物が紹介されていた。

ばばが子供の頃と比べると・・・と言うより身近で紬を織る方は皆無だ。
集落の女の方のほとんどが、副職として紬織りをしていて、
パタン、パタンと響く機織りの音を日常茶飯事に聞いていたのは
「今は昔」になってしまったなぁ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
半熟卵を作ろうと、冷蔵庫から卵を出したら・・・
あれっ?
卵の頭?おしり?の方に文字が!


これ、数日前気づいて、写真撮ろうと思っていたんだけど
うっかり忘れていた〜。
普段、卵の消費期限って、
卵パックの中に入っている紙とかシールに書かれている事が多くて
卵に直接・・・・っていうのは、初めて見たのでびっくりした!
どのようにして、卵に直接数字など書くのかな?
機械化されていて、簡単にできるかもしれないけれど
「卵の殻に直に賞味期限記入」・・・・
いやぁ〜世の中、身の回りの小さな事でも、日々変化がありますなぁ^
時代に取り残されないように、ばばも進化しなきゃいけないんだけど
自信は?・・・・・無い!

投稿者プロフィール

ばば
ばば
最新の投稿