まさか、東京で・・・

9月30日(金)晴れ
東京では、滞在中、ほぼ曇りか雨天で
真っ青な空を見ることはできなかった。
島の今日の天気は快晴!
暑い暑い1日だった。
こんな天気の良い日に、何をしようかな?と考えた。
まだまだ庭仕事が終わっていなかった〜と思い
濡れ縁周辺を綺麗に掃いて、鉢を並べ替えたり
庭を掃いたりした後、室内に入り掃除機をかけたら、
あっという間に半日が終わってしまった。
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今日も旅行中のことを少し。
ばば、上京して3日目に、手足に発疹が出来た。
その発疹があまりに痒くて掻きむしっていたら
直径2,3センチほどの大きさにプックリ脹れてきた。
何かのアレルギーだったのだろうが、
じじや娘たちが心配して「早く病院へ行きなさい!」と
強く言う。
家から一番近い皮膚科の病院もいくつか探してくれて
行き方まで懇切丁寧に教えてくれたので
気の進まなかったばばも、都会の病院へひとりで行くことになった。
(方向音痴のばば、上手く病院にたどり着くことが出来るだろうか?)
心配しながら、娘のメールを確認しつつ病院を探した。
すると、何のことは無い、家からわずか数百メートルの場所に
そのクリニックはあった。
いつも、夕食の食材買いに通っていたコースの途中だったのに
関心が無いから全く気づかなかった。

4時から午後の診察が始まると書かれていたので
しばし、クリニック前で待機。
定刻になって、ドアが開いたので中に入って保険証を提出した。
名前が呼ばれ、診察室に入ると40代くらいの先生がおられ
開口一番「徳之島からいらしたんですか?」とビックリされていた。
さらに「○○さんって姓、珍しいですね」とも。
一応ばばの症状を聞いたり、見たりした後
飲み薬と塗り薬を出して下さると言う。
ばばが立ち上がろうとすると、「徳之島」がよっぽど珍しかったのか
「人口は何名くらいですか?」とか、「観光スポット」とか
色々興味深そうに聞かれるので、
徳之島の自然や生き物のこととか、人情豊かな島であることとか話した。
途中から、看護師さんも2名顔を出して興味深そうに聞いてくれた。

あまりお喋りしても、次の患者さんも待っておられるし・・・と
立ち上がろうとすると、
先生が「僕の同級に、徳之島出身でMというドクターがいるんですよ」と・・・
あぁ〜、Mさんという姓なら、ばばのが小さい頃お世話になっていた
医院の先生がM先生だった。
偶然かもしれないけど、もしかしたら、その先生のお子さんかなぁ・・・
と思ったりした。
ばばが診察室を出る時、先生が「ごめんなさいね。症状を聞くことより
徳之島のことを沢山聞いちゃって」っとおっしゃった。

ばばも、初めて都会のクリニックに、ひとりで行き、緊張していたが
徳之島のこととかお話しているうちに緊張もほぐれて良かったなぁ・・・と思った。

さて、クリニックでいただいた薬2種。
塗り薬を発疹に塗り、食後には飲み薬も飲んだ。

しかし・・・飲み薬を飲んで何時間かたったら吐き気がして・・・・
飲み薬は1回飲んだだけで止めた。
その数日後、別のクリニックへも行き、又塗り薬と飲み薬を貰ってきた。
薬が効いたのか、時間が治してくれたのか・・・
ばばの発疹は2週間くらいでほぼ治まった。

それにしても、都会で病院へ行くなんて・・・
そして、まさか、徳之島のことを聞かれるなんて
今回の旅行で、一番のハプニングだったかなぁ。

今回、旅行して、あらためて鹿児島県の小さな離島、徳之島について考えた。

ばばにとっては、最高の故郷だけど
都会の人たちにとって、徳之島っていう島の名前、
そして、その島がどこにあるのかさえ分からない人の方が多いんだよね。
逆に、ばばだって、自分が住んでいる徳之島以外の小さな離島のこと、
さらには他の都道府県のことなんか、ほとんど知らないことの方が多い。
もっと、自分の住んでいる島以外にも目を向けたら
新しい世界が沢山開けるだろうな・・と思うけど、
ばばは、もう、年をとり過ぎた「井の中の蛙」のまま、人生終わるのかなぁ・・・


 

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