腕時計
7月8日(金)曇り時々晴れ&小雨
ばばが帰宅すると同時に、入れ替わるようにじじが外出。
2階から下りてきたじじが
「自分の時計が無いと思って、ばばのバンドの長い時計をして
出かけようと思ったら、何のことは無い、
自分の時計ちゃんとはめていたよ」ってさ。
アハハハ〜。
そう言えば・・・
ばばが腕時計をしなくなったのは、いつい頃からだろうか?
仕事をしていた時は、腕時計していたかな?
きっと、してたよなぁ・・・
時計もソーラー時計、娘からのプレゼント、自分で買った数個など
いくつかあるけれど、なかなか使わない。
娘が結婚記念にと、婿殿と2人でプレゼントしてくれた時計は
ブランド品で「勿体ない!」としまい込んで、殆ど使っていなかった。
昨年末、3週間ほど旅行する事になり、その時計を使ってみようと思った。
しかし、勿論10年以上しまい込んでいたので時計は動きません。
もしかして、電池の液が漏れて、使用不能になっているのでは?
と、ハラハラしながら時計屋さんへ、持って走った。
何か特殊な工具を使って、チャチャッと調節して下さり
「どうもありませんよ〜」と。
嬉しかった!
そう言えば・・・もうだいぶ前、この時計のベルト調節をしてもらおうと
時計屋さんへ行ったら、「これは高級な時計ですね」と言われ
ベルト調整後も、使う事はほぼ無く、ずっと大事にしまってあった。
毎日、水仕事の多いばば。
それに、出かけるのは夕方、チョコッと買い物に行くか、
じじと遠出をするか、姉とお墓参りに行く時くらいなので
長年のクセで、ついつい時計をはめずに出かける。
腕時計をしなくなって、時間が分からず不便でしょと思うけど
どうしても時間が気になる時は、携帯電話ですぐ分かる。
腕時計を使用しないのが当たり前になっていた、ばばの日常生活だけど
昨日来の自宅片付けで、仕事をしていた時に使っていた時計や
買ったままのソーラー腕時計も出てきた。
ソーラー時計は、カタログを見て、じじとペアで買った物だが
ベルト調整さえせず、箱に入ったまま引き出しにしまわれてあった。
いくつかの時計を見た時、何故か「これらの時計使わなきゃ!」と思った。
ソーラー腕時計をじじに見せると「もう使えないんじゃ無い?」と言いながら
時計の文字盤を日光に当てて暫くすると、
「あっ!動いた!これ使えるかも」って。
その後、ギラギラ太陽光で、しっかり充電し、
ベルト調整さえすれば使えるという事で
じじに預けたままにしていた。
自分の時計を腕にはめている事を忘れ、ばばから預かった時計を代用して
出かけようとしていた、じじ。
こんなじじを笑っちゃいけないよ。
だって、ばばだってじじに負けず劣らず、似たようなドジ何度もしているからね。
腕時計をきちんと使っている人は、几帳面なのかなぁ。
姉は、出かける時も、必ず腕時計をしている。
腕時計をしてないばばは、横出先で、いつも姉に「今何時?」と聞く。
じじも、撮影に出かける時も、きちんと腕時計をはめている。
ばばは、病院へ行っても、観劇に行っても、時間が気になったら
チラッチラッと携帯画面を覗く・・・・・・
せっかくプレゼントして貰った素敵な腕時計があるんだから
これからでも使わなくちゃ、プレゼントした娘夫婦も
時計も悲しむよね。
今年になって、まだ連続で一月位しか使っていないけど
ちょっと遠出する時などは、必ず使うようにしなくちゃ。
ただ、時計はいつでもすぐに使えるように、目の前に下げてあります。
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このブログを書きながら思ったんだけど、
お仕事をしている人とかは、ちゃんと腕時計、使っているよね。
横着して、腕時計持っているのに、
使わず暮らしているのは、ばばくらいかな????