心、ささくれ立つ・・・・

5月15日(日)晴れ
なるべく「腹を立てないように」生きているつもりの、ばばだけど
ここ数日「カチン!」とくるようなことが3件も・・・
まぁ、最後の一件は、ばばひとりでカッカカッカしているだけなんだけどね。

まず、1件目。
数日前、親しい知人とばばは、昼3時過ぎから、ある学習会に参加していた。
学習会が始まって、30分ほど経った時、隣に座った知人が
携帯を出すので、???と思った。
携帯をに着信メールがあったようで、知人がソワソワ落ち着かなくなったので
「どうしたの?」と声をかけたら「家の窓ガラスが割られたんだって」と。
割った人情報もメールには書かれているそうな。
小声で「帰った方が良いよ。」とばばが言うと
知人は、急いで会場を出て行った。
気になっていたので、会が終わった後電話をしてみた。
表のガラス戸が割れていて、室内には卵大の石ころと、ガラスの破片が・・・
という状態だったそうだ。
ガラスを割った子は「ごめんなさい」と一言は言ったそうだが。
知人はすぐサッシ屋さんに電話をし、夕方にはガラス戸は元通りになった。
修理代は数千円で済んだらしいが、腹立つ!
なぜ、人の家に向かって卵大もある石を投げるのか?
留守だったから良かったものの、もし、知人が家の中にいたら
投げられた石や、割れたガラスで怪我をしたかも知れない。

知人はほんの数時間の外出だからと雨戸は閉めずに出たのがいけなかったかなぁ・・
と、自分を責めていたが、ばばは「ちょっと違うよなぁ・・」と思った。
島では、ばばが子どもの頃は、いつも家の戸なんか全開だった。
しかし、時代の移り変わりと共に、出かける時は鍵を閉めるようになった。
今回は子どものいたずら?が原因だったが
人様の家の、わずか3,4メートルの至近距離から石を投げるって・・・
いくら子どもでも、保護者は我が子を厳しく注意し、躾けてほしいと、ばばは思う。

2件目。
1件目の出来事の翌日、ばばは知人と出かける用事があり、
早めに家を出た知人は、我が家の濡れ縁前のスロープで、ばばを待っていた。
その時、中・高生位の少年が我が家の車庫を通り抜けて知人に近づいて来た。
知人は、少年がじじかばばに用事があるのかなと思い
「こんにちは」と挨拶したら、少年も「こんにちは」と返した。
知人のすぐ前まで来て、少年が「ここ通り抜けられますか?」と言うので
「ここは私有地だから通れないよ」と答えた。
・・・にもかかわらず、少年は知人の前を堂々と通り、庭を通り
我が家の門扉に内側から近づいた。
しかし、門扉は、ばばが閉めてあり通ることは出来ない。
で、少年がどうしたかというと、
何と1メートル50センチ以上ある、お隣さんのブロック塀に片手を掛け
ばばの家の門扉に片足を掛けて上に上がり、飛び降りる形で門の外へ行ったそうだ。
そして、さらに我が家ではないけれど、やはり私有地を通り抜け
近くにある友人宅?へ行き、何か声をかけていたそうだ。

あぁ〜、もう少し早く、ばばが現場を押さえていたら・・・・・と思った。
「通り抜けられない」というのを無視して平気で私有地を通り
更には閉めてある門扉に乗り、敷地外へ出るなんて・・・
知人からこの話を聞いたじじとばば、カッカ!カッカ!

何故私有地を通り抜けたのか?
その理由は、ほんの数十メートル、近道をするため。
たったこれだけのために、人を不愉快にさせるような行動。
何だか、モヤモヤモヤモヤして、今日も門扉は閉めたまま。
その閉めた門扉が気になってしかたがない、今日のばばだ。

楽しくもない文を書いていたら、気も滅入るので
今日は、ここまで。
ごめんなさい。

心ささくれ立つ時は、庭の花でも見て荒立つ心を鎮めることにします。

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ばば
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