コロッケ作ったぞ〜

4月21日(木)曇り
毎日3食、食事の準備をするって、大変な事だとつくづく思う。
野菜と肉を必ず入れて・・・
ばばは、料理は好きだけど得意ではない。
自分が「作りたい!」と思った時に、作りたい物を作るのは好きだけど
1日、三度三度決まった時間に間に合わせるように作るのは
仕方なくやるけれど、あまり・・・
食事を準備する人って、朝食が終われば
「お昼は何にしようか?」と考え、昼食が終われば
「夜は何にしよう・・」と考えるよね・・ばばだけ?
作る物がパッと決まる時は嬉しいけれど、
「何にしよう?何にしよう?」といつまでも決まらない時は、気が重い。
昨日と同じメニューではいけないし、かと言って新しいメニューが浮かばない・・・
材料があるかどうかも問題だし。

今日は、過日友人知人からいただいたジャガイモを使って
コロッケを作ろうと思った。
思いついたのは、じじが撮影から帰って来てからだから、正午を過ぎていた。
お汁の準備はほぼ出来ていたし、あとは野菜を数種類、付け合わせたら良いからね。
挽肉とタマネギは炒めて冷凍してあったから、
ジャガイモとニンジンをレンジでチン!
チャチャッと塩、胡椒をし、数滴醤油も垂らして下味を付け
挽肉と混ぜ形を整え、衣を付けて食べる直前に揚げた。

揚げたてのコロッケって美味しいよね。
パン粉がサクッサクしていて、普段揚げ物を食べないじじも
一個を完食!
姉が寄ってくれたら持たせようと、食後又新たに6個揚げた。
揚げ過ぎてしまって、ちょっと黒くなってしまった・・・残念!
本当は揚げたてを持たせたいんだけど、ちょっと天気が悪いし
寄ってくれるかどうかも分からないので、
食べる前に、レンジで温めてもらう事に。
揚げながら、思った。
都会の娘達にも食べさせたいなぁ・・・って。

そうそう、ばば、若い頃から読書は好きで
ある年代からミステリー大好きになった。
じじと結婚してすぐに行った加計呂麻で、同僚から勧められ
松本清張さんの作品を読んでから、西村京太郎さん、夏樹静子さん、内田康夫さん
赤川次郎さん、東野圭吾さん等、約10人くらいの作家の作品が出る度に買っていた。
ミステリーにはまっていたのは、約30年間。
その間、何百冊の文庫本を買った事か?
読み終わった本は、町の図書館に持っていったり、友人に譲ったりしたが
今思えば、自分で買わずに、図書館で借りたり
図書館に無い本は購入リクエストしたりしたら良かったかな?
退職してから、何年かは図書館に通って本を借りて読んだりもしていた。
それが、いつの間にか図書館へ行かなくなり
読む本は料理のレシピ本ばかり。
レシピを見て、美味しい料理を作ろうって意欲はあったんだろうね。
今でも、寝る前に読むのは、ほぼレシピ本。
しかし、この読書が実生活に生かされているかどうかは、甚だ疑問。

ネットを見て、美味しそうな料理を見つけると
すぐにレシピをコピーしたりはするんだけど・・・
即実行できるようになれば、じじにも喜んでもらえるだろうにね。

せっかく、自由な時間がいくらでもあるんだから
例えば1週間分のレシピを考えて、ノートに記録して作ってみたり
・・・そんな、ばばが理想なんだけど、理想と現実は・・・・・

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