思い切って・・・
4月18日(月)雨
過日の法事が終わってから、100%元気という日が1日も無く・・・
じじは、「法事までずっと気が張っていて、終わった途端に
緊張の糸が切れたんだよ。ゆっくり休めば治るよ」と言ってくれていた。
ばばだけで無く、姉も微熱が続いているらしく
ゆっくりと語らう事も無く、約1週間が過ぎた。
姉と二人して「燃え尽き症候群かな?」とも思っていて
きっと精神的なものだろうから、すぐ元気になれると思っていた。
しかし、何だか体が重く食欲も無い。
ご飯にお茶をかけて食べたり、ポタージュにご飯を入れて食べたりで
野菜やタンパク質を殆ど摂らない食生活が続いていたが
そのうち動きたくも無いくらいになってしまった。
何日か経つうち、原因に思い至った。
左の下の歯がズキズキする。
歯茎も腫れているようで、膿の臭いがするような気までしてきた。
歯茎に細菌が入ってしまったのだろう。
だから、頭も重く、上手く噛めないので食欲も無く
普段滅多にならない肩こりになったり体調不良が続くのかも・・・
昨夜、決断した。
「よしっ!明日は絶対歯医者に行こう!」と。
決断はしたものの。歯医者って行くまで気が重い。
自分の怠惰から虫歯になったりするのに
治療がイヤで何とか先延ばしにしようとするばば。
まず「痛い!」という先入観があるから、なかな決断できなかった。
夕べも「もし、明日早起きできたら歯医者さんに電話してみよう」と思った。
夕べは、何故か2時過ぎても寝付けず、朝7時少し前に起きた。
起きた時から、ずっと歯医者の予約の事が気になった。
ゴミを出し、朝食を終え、シャワーを浴びて9時前になって
歯医者さんに電話してみたら、「今から来られますか?」との事。
慌てて「準備して、すぐ行きます」と答えたばば。
「やった!痛みから解放されるb」と喜びつつも
「予約が満杯だったら良いな」と先延ばしを考えるばばがいた。
でも、どうせ痛い思いをするなら、多少の時間のズレはあっても
必ず通る道だと、自分に言い聞かせ雨の中、車で出かけた。
晴れていたら、気分転換がてら歩いて行けたのに・・・
歯医者さんに着くと、程なく名前を呼ばれ先生が診て下さった。
やはり、歯茎が腫れていた。
レントゲンも撮って貰った。
その後、少しだけ口の中を消毒してもらったり、マッサージして貰ったりして
「今日の治療は終わりました」って。
良かった!全然痛くは無かった。
暫く治療に通う事になり、受付で明日も予約して下さった。
今は仕事をしているわけで無し、時間をかけても、
自分の体のメンテナンスをしっかりしなくちゃと
思っている矢先の事だったので、腹を括り歯の治療に専念したいと思う。
迷いながら行った歯医者だったけど、先生も歯科衛生士の方達も
受付の方も、とても親切に対応して下さりホッとした。
安心したせいか、頭が重かったのも治ってしまった・・・かな?
「病は気から」と言うけれど、特にじじやばばの年代になると
不調があったら、すぐに対処した方が良いよね。
先生から「もう大丈夫ですよ」とお墨付きをいただくまで
真面目に歯医者通い続けます!