まさか?の逆読み
3月14日(月)小雨のち昼から晴れ
ばばは、昔から器械に弱いと自負もしている。
携帯電話を使うようになったのも、5、6年ほど前
娘達から「お母さん、安心料だと思って携帯持って」と言われてから。
携帯を持っても、必要最小限の電話と、メールしかしない。
メールもCメールのみ。
電話とメールさえ出来れば、他の機能は、ばばにとっては必要で無い。
ばばと姉は、6歳年が離れているが、同じ頃から姉も携帯を使うようになった。
毎日のようにメールで色々な事をやりとりしている。
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じじは、機械関係大好き。
携帯電話を使い出したのも、ばばより、ずっと早かった。
携帯を買ってすぐの頃、ばばは設定の仕方とか、使い方とか
色々じじに教えて貰った。
しかし、じじは携帯で電話をすることも、メールをすることも、普段はほぼ無い。
携帯電話、無ければ無いですむけれど、
やはり「持っていて良かった!」と思うことも数回あった。
固定電話と携帯電話、両方使うのは、不経済かな?と思うことも多いけど
しばらくは使い分けていかざるを得ないかなぁと思っている。
携帯でのメールは、兄弟姉妹はじめ身内とのやりとりが多い。
鹿児島旅行中、メールのやりとりで笑い転げるようなことがあった。
ばばが、知人のS姉さんにメールを送った。
Cメールで、最大限一送信で100文字書ける。
しかし、全角で入力するので50文字しか入力できない。
お礼や色々書いたので、3回に分けて送信した。
メールを送信して、しばらくしてS姉さんと、
ご主人のH兄さんに会うことになった。
その時、S姉さんが「ばばちゃん、メールありがとうね。
でも、何回読んでも意味が通じなくて、主人と二人して
何で、ばばちゃん、こんな訳の分からないメールをくれたんだろうと話したの。」
と笑いながら言うではないか。
S姉さんご夫婦、ばばからのメールを何回も何回も読んでみたけれど
上手く分が繋がらない。
何回か読んだ後に、ハタと気づいたそうな。
「もしかしたら?読む順序を間違えていたのでは?」と。
S姉さんご夫婦、ばばが3回送ったメールを上から順番に読んでいたそうな。
と言うことは?
文の結びを読んで、それから本文を読んで、最後に書き出しを読んでいたんだって。
メールを複数回送ると、新しい物ほど受信箱の上に表記されるよね。
上から順番に、ばばのメールを読んでいたんだね。
その話を聞いて、可笑しくて可笑しくて、その場にいた人達みんな、笑う、笑う、笑う・・・・
面白いよね〜
あとひとつ、似たような話。
ばば姉が、ある知人にメールを送った。
その知人が「ばば姉さんのメール、字が1文字と「。」しかないのが届いたけど〜〜って。
何回か同じようなことを言うので、「不思議だなぁ・・・」と思っていたら
姉が複数回送信したメールの、最後の一文字と句読点の「。」だけが
1回で送信できず、2通目になってしまったんだよね。
この時も笑った、笑った。
器械音痴が集まると時として、とんでもない大爆笑を
周囲にプレゼントしてくれる事があるんだね。
まぁ、笑いは健康に良いと言うから、これからもいっぱい笑いを提供できる
「器械音痴」であり続けたいと思っている・・・・・けど、良いのかな?