「イキャァータンティ」「フント、フント」

12月14日(月)曇り
最近、我が家で使う方言。
「イキャァータンティ」と「フント、フント」。
「イキャァータンティ」は「いくら何でも・・」と言う意味で
「フント、フント」は「ほんと、ほんと」とか
「そう、そう」と相づちを打つ時の言葉。

我が家では、じじも、ばばの車を乗ることが多い。
午前中、撮影の時は、ばばの車で出かける。
夕方、ばばは隣集落まで買い物に行く時に車で行く。
数日前、ガソリンが減っていたので、出かける前のじじに頼んだ。
「帰りに、ガソリン入れてきてちょうだいね」って。
じじも「分かった」と出かけた。
お昼ちょっと過ぎ、じじはいつもの通り
重い足取りで帰って来た。
「ははぁ〜、今日も珍しい鳥はいなかったんだな」とばばは思いながら
台所のカーテン越しに、じじの姿を見ていた。
玄関開けたじじ、開口一番「車庫に車入れて、キーを抜く時に
ガソリン入れるの忘れた!と思い出したよ」と
申し訳なさそうに言う。
そんなじじに、「キャァータンティ」とばば。
実は、ガソリンが少なくなっていることは、
少し前から気づいていて、じじにも
「ガソリンが少なくなっているから、入れてね」とは言っていたから。
少し怒っているばばに、「僕、最近、記憶力悪くなったなぁ〜」とじじ。
空かさず、ばばが「フント、フント」と返す。
食後、階段を上がって行きながら
「僕、イキャァータンティという言葉、気に入ったなぁ」ってさ。

今夜は、じじより先に食事を終えたばばに
じじが「輪ゴムを1本ちょうだい」と言った。
ばばは、輪ゴムの箱から1本の輪ゴムを取り出したつもりが
2,3本一緒に掴み出してしまったが、構わず、そのままじじの前に。。。。
空かさずじじが「イキャァータンティ」って。
残念!1本取られてしまった〜。

最近は、ばばがじじに「僕は、幸せ」だと言わせるように策略している。
じじは「あまりに(僕は幸せ)と言い過ぎて、
幸せかどうか分からなくなった」と言うようになった。
ついさっき、夕食を終えたじじが「明日朝の分のアロエ無いよ」と言うので
「ちゃんと準備してあるよ〜。じじ幸せだね」とばばが言うと
「フント、フント」とじじが返したので二人して大笑いした後
「本当に、じじとばばって馬鹿夫婦だね」といって、又大笑い。

この、2人大丈夫なんでしょうかね〜。