「民謡・民舞フェスタinとくのしま」行って来たよ〜
10月31日(土)小雨後曇り
約1年前から待ちに待っていた「第30回国民文化祭鹿児島2015」
ついにやってきた〜「民謡・民舞フェスタinとくのしま」
2ヶ月も前に申し込みをし、やっと入手できた入場券。
文化会館が満席になることは分かっていたので
受付時刻の1時間も前に家を出たよ。
それでも、もう、長蛇の列。
ばばと姉が着いたのは12時7分だったけど、
もう100人近くが並んでいた。
待つこと50分余、定刻に入場。
でもね、自由席だったので会場に入ったら、もう大分人が座っていて
えっ?一緒に並んでいた人たち?と思うほどだった。
1時間も早くから並んだのに、座れたのは後ろの方、ガァ〜〜〜ン。
まっ、良いかと開演を待つ。
今回は、島の伝統民謡や民舞の他に、
沖縄件、福井県、静岡県・東京、和歌山県、宮城県からも参加して下さり
それぞれの県の民謡や民舞を披露して下さった。
どの出し物も素晴らしかったけど、圧倒的な迫力で観客を魅了したのは
宮城県から参加した津軽三味線の柴田三兄妹。
力強く、時に繊細な弾き方で観客席からはどよめきと感嘆の声が止まず
何回も拍手がわき起こった。
徳之島の民謡日本一になった澤愛香さんとのコラボで
お兄さんが三味線を弾き、ご姉妹二人と澤愛香さんが「大漁節」を歌ったり
三兄妹と一緒に三味線を弾きながら澤愛香さんが「ワイド節」を歌ったり・・・
今日の発表で、ばばが生で見たり聞いたりしたことがあるのは
沖縄の踊りと三味線だけ。
福井県の「お祭り音頭」、静岡県の「ちゃっきり節」、福井県の「越前ふな歌」
東京から来て下さった木村さんの「伊予漫才(松づくし)」と「はねおけさ」
和歌山県の「有田みかん摘み唄・紀州幟上げ音頭」・・・と
初めての生舞台で、もう、ワクワク、気分はアップ↑、アップ↑
和歌山県の方々は、わざわざ特産のミカンを持って来て
来場者全員に配って下さった。
島外のの出演者の発表も素晴らしかったが
島内の郷土芸能も島唄あり、各集落に伝わる踊りありで飽きることがなかった。
なかでも、「徳之島の子供劇場」の子供達が
ワイド節を現代風に踊ってくれたのにはビックリ!
すごい速いテンポで、普段大人が賑やかに踊る「ワイド節」とは
ひと味もふた味も違う踊り方だった。
入学前の子供達もいるようだったが、この子達は鹿児島でのイベントでも
この「ワイド節」を踊ってくるそうだ。
思いっきり踊って楽しんできて欲しい。
もっともっと書きたいことはあるけれど、
明日、又、天城町でも国民文化祭のイベントがあるんだよね。
「方言フェスタin徳之島」。
町内の中・高生や若者達による島口ミュージカル、島唄、
桂楽珍さんの落語など・・・・
明日は、朝7時には家を出ようと姉と約束している。
受付開始時刻は8時半、開場は9時だけど、
座席指定とかは無いから、今日のように100人も前に並んでいたらどうしよう?
隣町だし、駐車場情報も余り詳しくないから、余裕持って行かなくちゃね。
さぁ、早く寝て、早起きしなくちゃ!