こんな事、あるんだぁ〜
10月24日(土)雨時々曇り
昨日夕方、あるお店に食パンを買いに行った。
自分の分は前もって予約してあったが
お店に行くと、一個だけ同じパンが残っていたので
友人にも持って行ってあげようと思い、カットをお願いした。
顔なじみの店員さんが、ばばが予約してあった分のパンを
袋に入れてレジ横のカウンターに置いた。
その時、ばばの知人も同じレジで支払いをしていた。
ばばは、友人の分のカットが終わらなければ会計が出来ないので
少し後ろに下がって待っていた。
レジで支払いをしていた知人とばばは、二言三言、言葉を交わした後
偉人は買った品物を持って出て行った。
パンをカットして下さる方が奥でカットしてきて
ばばは、1斤の食パンをそれぞれ別々の袋に入れて受け取るはずだった。
ところが・・・・・
店員さんが慌てて、レジを出て外へ飛び出して行った。
ばばは、訳が分からずキョトンとしていると
「ばばさんの予約分のパンを、
さっきのお客さんが持って出られたんです」と、ばばに声をかけて・・・・
んんん?
ばばも、目の前で買った品物を持って外へ出る知人を見たが
何の違和感も感じず、ただ自分の会計の番が来るのを待っていたのだ。
「えっ?ばばの予約分のパンを、他のお客さんが持って出た?」
しばらく意味が分からなかったが、
知人はばばを知っているし、ばばも知人を知っていて言葉も交わしただが。
店員さんが外へ飛び出したのは、知人が店を出て数分後。
もしかしたら?お店の近所の方では無いので、もう車で出発したかもしれない。
そう思いながらも、お店の向かい側にある他のお店を見ていたら
知人と似た人が入っていくのが見えた。
店員さんは、店員さんで、お店の駐車場を走り回って
ばばの知人を探していた。
もし、知人が帰宅してしまったら、
このお店から車で2,30分はかかる距離なので
家に着いてから、他人の買った物を持ち帰ったことに気づいて
さぞ慌てることだろう。
ばばが、向かいのお店に入っていくのを見た人が知人であれば良いけれど・・・・
と思っていた時、店員さんが、お店の正面に止まった車の窓越しに
中に居る人と何か話していた。
あぁ〜〜良かった、知人は、まだ車を発進させていなかった。
店員さんが事情を説明して、ばばが予約してあったパンを、
知人から返して貰った。
知人は店員さんやばばに、車の中から頭を下げ、
ばばも知人に向かって深々と頭を下げた。
知人は、悪気があってばばのパンを持ち帰ったのでは無いことは良く分かる。
悪いのは、ばばだ。
予約した分のパンを、さっさと買って追加分のパンのカットをお願いしたら良かった。
店員さんも、知人が会計をするために小銭を探している間に
ばばの予約分のパンを知人が買った品物の横に置いたから
知人は、それも自分が買った品物と勘違いしてしまったんだよね。
ばばも、無意識に品物の入ったレジ袋を受け取ることがあるから
次からは、充分気をつけなくちゃ〜と思った出来事だったよ。