あれっ?
10月18日(日)曇り
ばばは、何でも好き嫌いが激し過ぎるかもしれない。
一旦好きになると。とことん同じ物に拘る。
その良い例が、キンモクセイとキツネ花(ツノナス)。
キンモクセイはなかなかうまく育てられないが
それでも諦めきれずに、30年くらいチャレンジしている。
もう一つのキツネ花は、毎年うまく育ち、
キツネの顔の形をした実が沢山出来る。
この実が黄色く色づくのを楽しみにしている友人知人も数名いる。
さて、今年も1メートル以上に育った茎には、数十個の実を付けた木?もある。
今朝、遊びに来た友人が帰りしなに
「ばばちゃん、この実が色づいたら又ちょうだいね」と言うので
「良いよ〜」と快諾。
実がたくさん付いたのを喜んでいたのは良いけれど
今朝、菜園の見回りをしつつ、
菜園と花壇に植えてあるキツネ花の実をじっくり見て気づいたことがある。
と言うより・・・ショック!
こちらは、今年の春に採った実。
黄色い顔に耳もちゃんと付いている。
しかし、今朝チェックした結果・・・・
3本のキツネ花の木に、合計40個くらいの実が付いているが
一個として、耳が無い〜。
これじゃ、キツネに見えないよ〜
色づくのは、11月下旬から、お正月前にかけてだと思うけれど
耳が無ければちょっと寂しいなぁ。
去年の冬から、今年春に採った実は、ほぼ耳が付いていた。
それなのに、何で今回は???
もしかして?果物に「表年」と「裏年」があるように
キツネ花にも「表年」「裏年」ってあるのだろうか?
だとしたら・・・今年は「裏年」?
こんなことってあるんだね。
キツネ花って、何年も続けて花を咲かせ、実を付けるんだろうか?
ばばが今育てているのは、2年目だけど、
去年も沢山の実を付け、今年も実の数は去年に劣らない。
でもなぁ〜せっかく「キツネ花」って名前があるくらいだから
ちゃんとキツネの顔をした実が付いてくれたら嬉しかったんだけど・・・・
でも、早い時期の台風にも耐えて、沢山の花を咲かせ
実を付けてくれただけで、ばばは嬉しいよ。
来年も、頑張って花を咲かせ、実を付けてね。