栗5個で・・・他、わぁ〜本物だ!
10月3日(土)晴れ
昨日、じじの友人から茹でた栗を5個いただいた。
その友人も、別の友人からいただいた物らしいが
じじと、ばばに食べさせたいと持ってきてくれたのだ。
栗5個・・・どうしようか?と考えるまでも無く
ばばの頭の中では栗を見た途端に「栗ご飯〜〜〜」と決めていた。
そこで、即席赤飯の炊き方を基に自己流で栗ご飯のお湯炊き〜。
餅米も入れたので、水は少し控えめに・・・
栗が5個なので、お米は2カップぐらいが適当だろうけど
ばばは欲張って4カップも。
栗が極端に少なくなったら貧相なので、旬のサツマイモで栗の嵩増し作戦。
お酒と塩と蜂蜜をほんのちょっぴり入れて、お湯を沸かす間に、
お米を洗ってザルに上げておいて・・っと。
お湯が沸騰したら、すぐにお米と栗と芋を入れて・・・
圧力鍋で、約20分で栗ご飯の完成〜。
たまたまじじが午後のティータイムで下りてきたので
「じじ〜、栗ご飯味見してみる?」とほんの一口、掌に乗せたら
「あっつ〜〜」と言いながら「うまい!」って。
「もっと食べる?」って聞いたら、
他のおやつが食べられないから、もう十分って。
炊けたご飯を底から返していたら・・・アララララララ〜
底の方に、お焦げが・・・
「お焦げも美味しいよ」というじじに、又一口味見してもらった。
さて、炊きあげた栗ご飯。友人に届けたいなぁ・・・とパックに詰め
「もし、途中で誰か友人に会ったら、あげよう」ともう1個パック詰めして
お焦げの部分では、別におむすびを作って、夕方の買い物に出発。
用事を終え、友人に栗ご飯と、お焦げおむすびを渡して帰ろうとしていたら
たまたま友人のHちゃん夫婦が車を止めて、Hちゃんが車から降りてきた。
そして、ばばを見ると「ちょっと待って〜」と車に駆け戻り
赤瓜を1本持ってきて「頂き物だけど・・・」とばばに分けてくれた。
「ありがとう〜」と赤瓜を持って車に戻り、栗ご飯とお焦げおむすびを取って
Hちゃんのご主人が乗っている車のところへ行き、
「今日は、私もこんな物作りましたので、どうぞ〜」と手渡した。
帰宅しながら(いくら何でも、
お焦げのおむすびは上げない方が良かったのかなぁ)と反省。
でも、後悔先に立たずだし・・・お焦げ好きかもしれないし・・・
と思いながら、文化会館前の土俵へ車を走らせた。
稀勢の里関と高安関が来島していて、5時から子供達の練習を見るらしい
という情報を得たばかりだったから。
土俵近くへ行くと、先に連絡しておいたから、じじも
カメラを携えて来ていた。
名前は聞いていても、お相撲さん本人を見るのは久しぶり。
もう10数年前、ある部屋のお相撲さん達が横綱はじめ大勢、
ばばの職場へ来てくれたことがあった。
当時の横綱もモンゴル出身ではあったけど・・名前忘れちゃった。
目の前の稀勢の里関をみると、やはり大関としての風格があるなぁと思った。
大関が実際相撲を取るわけでは無く、土俵の外から
子供達の練習を見守っていた。
そう言えば・・奄美群島には全部で120カ所に土俵があると
昨日朝のラジオ番組で、加計呂麻のテレフォンリポーターの方が
話しているのを聞いたばかりだった。
徳之島の小・中・高校生、相撲で大活躍している子達もいるから
もしかしたら?未来の横綱が誕生するかもしれないなぁ・・
と思いながら、土俵を後にしたよ。
※お焦げおむすびと栗ご飯の事については
明日、また少しだけ続きを書くね〜。