第1回精密検査異常なし!
10月1日(木)晴れ
10月に入った途端、ばばは病院通いが始まる。
町の検診で、精密検査紹介状の封筒が2通渡され
1通は、当日の帰宅途中寄った眼科の病院で、即検査を受け
異常なしと言うことで、紹介状も眼科医で預かってくれた。
その時に、もう1枚、紹介状が入っていることに気づき、ガァ〜〜ン!
精密検査紹介状が2枚もあったなんて・・・
これまで、こんなことは無かったので、だいぶ落ち込んでしまったけど
一昨日、行きつけの病院へ行き、いつもの受診ついでに
精密検査の予約もしてきた。
先生がおっしゃるには、「心臓の検査」「お腹の超音波検査」
「甲状腺の検査」をしましょう・・・と。
3つの検査、同じ日には出来ないので、別々の日3日間に
3つの検査を受けるべく予約をしてもらった。
だから、数日おきに、3回も病院へ行くことになっちゃった。
1回目は、早速本日11時から〜
今日はね、心電図を撮ったりするだけで
これは、別に精密検査の紹介状は無かったけど
検診結果の心電図を見た先生が「ちょっと、心臓肥大の波形ですね。
もう一回、心電図を撮ってみましょうね」と言われたので、従ったまでのこと。
予約時刻より早めに病院へ行った。
少し遅れて、心電図を撮ってもらい、先生の説明を聞いた。
「心配するほどのことは無いでしょう」とのことで
少しは内心ドキドキしていただけに、ホッとした。
次は6日に甲状腺の超音波検査。
これは、念のため、毎年受診しているだけだから
心配はしていないけど、8年ほど前「甲状腺に腫瘍がありますね」と
言われた時には、「癌かも・・・・」と思い込み、
検査結果を聞きに行くのが怖くて、怖くて・・・
ついに約束の日には行けず、それから数日経ってから意を決して行った。
別に悪性でも何でも無く、手術の必要も無いと言われ
パァ〜〜〜ッと暗雲が消えたようで、帰りの足取りの軽かったこと、軽かったこと。
スキップしながら鼻歌でも歌いたい気分だったのが思い出される。
体の中の事なんて、直接自分でも見えるわけでは無いので
本当に怖い。
ちょっと右下っ腹が痛かったら「虫垂炎では?」と心配したり
頭の一部が痛い時は「脳で出血したのでは>」と心配したり・・・
だから、少しでも異状を感じたら、すぐに受診するように心がけている。
ばばは、自分の体で、一番検査を受けたいのは頭部。
でもね、MRI検査が受けられないばば。
極端な閉所恐怖症で、数年前、ある病院で受診したら
2分ちょっと経った時、「すみません!やめて下さい!」叫んでしまったばば。
「この検査で逃げ出したのは、あなただけですよ」と先生に言われ
ばばが「では、全身麻酔して検査していただけますか?」とお願いしたら
「その方がよっぽど危険ですよ。命に関わりますから」と笑われた。
本当に、ばばが寝ている間に、頭部のMRI検査が出来れば良いのになぁ・・・
と言うのが、ばばの一番の願いなんだけど」なぁ・・・・