残念だったね
6月27日(土)晴れ
風が強〜〜〜い。
台所のカーテンを外して洗った。
洗い終わったら、そのまま元のようにレールにつけて
乾かす方法もあったが、天気が良いので
直射日光で乾かそうと竿2本使って干した。
レースカーテンは生地が薄いのですぐにも乾きそうだが
布地の方は分厚いので1時間位かかるかな?
と思いながら、昼食の準備をしていたら
ドシャ〜〜〜ン!と音がする。
何?と思って音がした方へ行ってみると
カーテンを干した竿が見事に落ちている。
慌てて干し直したけれど、20分もしないうちに
又、ドシャ〜〜〜ン!
又干し直す。
しばらく経つと、3回目の落下。
考えたばば、竿を縄で括り付ける作戦に。
そしたら、やっと・・・・・・・安泰。
そろそろ取り入れて、元通りカーテンレールに付けようかな?
今日の風の強さったら・・・・
ちょっとした台の上に置いていたじじのパソコンが
風で煽られたカーテンで押されたのか
ガシャ〜〜ンと落下。
カーテンを干した竿が落ちたのとほぼ同時。
ばばは、最初じじが倒れたのでは?と
慌てて階段jんを駆け上がったよ。
あぁぁぁぁ〜〜〜びっくりした〜。
撮影から戻って来たじじの元気が無い。
「どうしたの?}と聞くと
「残念だったよ〜〜〜」とポツリ。
何が残念だったのか?
実は、昨日の撮影時、イソヒヨドリのヒナが地上に落ちていて
近くで餌を咥えたお母さん鳥と、お父さん鳥が
心配そうに鋭い声で鳴いていたんだって。
きっとヤンチャな子で、餌をねだる時
体を乗り出しすぎて、地上に落下したのかなぁ・・・・
じじは、最初見つけた時、近くに巣が無いか
彼方此方探したけど無くて、すぐ近くに両親?親鳥もいたし
ヒナのいた場所が、そんなに目立つ場所でもなかったので
気になりつつもそのまま帰ってきたらしい。
朝食時、そのヒナ鳥のことが話題になり
「親鳥にはヒナを咥えて助けるって事は無理だろうね」とか
「カラスや野良ネコさえ来なければ、今日もいると思うけど・・・」
とか、「今日は、もっと巣のある場所を探してみよう」とか・・・・
そして、撮影に行ったのだが、帰って来たじじはショボ〜〜〜ン」
「内蔵と羽だけ残して、何かに食べられていた。可愛そうに・・・」って。
間に合わなかったか〜〜〜
残念。
ごめんね、ヒナちゃん。
ヒナちゃんの親たち、どれだけ悲しかっただろう。
弱肉強食の自然界。
生きるって、人間も動植物も大変だね。