ネコ
4月7日(火)晴時々雨
天気がスッキリしないので、花壇や菜園の様子を見たり
家の中でウロウロしたり、野良猫を追いかけたり・・・・
菜園では、三つ葉が「畑の3分の1程埋め尽くし
あと3分の1は、勝手に芽を出し繁茂したミニトマトがギッシリ。
実がビッシリ付いているから、この実を収穫するまでは
引き抜くのも勿体ない。
早く、ピーマン・ナス・シソなど夏野菜を植えたいけれど
今の畑の様子では、5月中旬以降かな?
ばばが庭でウロウロしていたら、野良猫が門から入ってきた。
無視しようと思ったけど、ばばの方を向いて座り
動こうともしない。
前にも書いたけど、昼となく、夜となく、
ばばの家には野良猫が入り浸り。
せっかく門扉を付けても、野良達は下から潜り込んで入って来て
庭を横切り、スロープになった車庫への通路を通り
県道へ出るか、お隣さんの敷地へ入っていくかの2パターン。
なるべく敷地内に入れたくないので
追いかける振りをしたり、何かを投げるゼスチャーをしたりして
追い払おうとするんだけど、
ばばの行動を猫たちは見通しているようで
ちょっとやそっとじゃ門から出て行かない。
今日も、ばばが走って追いかける振りをしても
「本当にここまで来る?」というようにばばの様子を窺い
ばばが、猫の1メートル以内まで行くと
やおら走り出す野良。
それでも、時々、ばばの方を見て「本当に来るの?」
って感じで余裕綽々。
そこで、ばばも本気モードで走ったら
野良も慌ててすっ飛び、門の外の空き地へ飛び込み
それからお隣さんの家のブロック塀の上に座り
やはり、じぃっとばばを見ている。
昼食時、個の事をじじに話したら
「ばばは、猫にからかわれているんだよ。
僕が、ひと睨みすると猫なんかすぐに逃げ去るよ」だってさ。
じゃぁ、ばばも追いかけずに睨んでみようかな?
うぅ〜〜んと怖い顔して。
鏡を見て、一番怖い顔つきを研究しておかなくちゃ。
猫と言えば、ばばが行きつけのお店にいる野良ネコ、ミーちゃん。
店主さんが、雌の猫だと思ってミーちゃんと呼んでいたらしいけど
実は雄ネコで、お店に通う常連さん達の間でも
「ミーちゃん」とか「ミー」とか呼ばれ可愛がられていた。
一昨年だったかな?
ミーちゃんは、いつの間にか5匹のネコのお父さんになっていた。
今では、子ネコたちもミーちゃんと同じ位大きくなっていて
どちらが親か分からないほどになっている。
今日、ばばが買い物してお店の中にいると
ミーちゃんが網戸の外に来て寝転んだ。
そこへ、子ネコ4号が来て、ミーちゃんの上に乗っかかって
甘えようとすると、何と、我が子にネコパンチを見舞ったミーちゃん。
更には子ネコに噛みついたり・・・・・・・
えっ?我が子にそんな事する?という行動。
子ネコたちが小さい頃も、ミーちゃんはいつも1人で好き勝手なことをし
子ネコたちはお母さんネコと一緒に行動していたけど。。。。
ある時期、ミーちゃんはがりがりに痩せていたけど
いつの間にか、丸々太っていた。
ネコのお父さんって、子育てするのかなぁ?
ばばは、ネコは怖くて触ることも出来ないけれど
観察するのは好き。
でも、野良ネコが増えるのは困るなぁ・・・・