オシドリとサクランボ

3月17日(火)晴れ
「暖かい」を通り越して「暑い!」徳之島。
我が家の気温、15時現在27度ちょっとあるよ〜

さてさて、今朝は「さぁ、朝食始めましょ」と
ばばが声をかけ、じじが2階から下りてくる途中
じじの携帯にメール着信。
発信は友人のKちゃん。
「大瀬川中流付近にオシドリがいる」と。
えっ!オシドリ?
昨年、ある、ダムで偶然オシドリと出会い、
それから何回もも同じ場所に通ったが
一度だけチラッと姿を見せてくれたものの、以後、全く姿を見せず・・・・
会いたい会いたいと熱望しても、なかなか会えなかった鳥だ。
だから、メール貰った時点で、じじとばば狂喜乱舞状態。
取るのもとりあえず、テーブルに朝食も並べたまま、
ばばが運転して現場へ。

おりしも登校、出勤時間帯で大瀬川沿いは渋滞・・・
と言うか、なかなか車が離合できないので
お互い譲り合いつつ、現場へ向かう。
車2台離合できる広さは合ったけど、
すぐに車が移動できるよう、ばばは車中に残り
じじだけ外へ出て、川面を覗く。
夕べの大雨で川は赤土色の濁流。
ばばも外へ出て、じじの方を見る。
すると、じじがばばの方を向いて手を左右に振っている。
(いないよ〜)と言う合図だとすぐに分かった。
ばばもじじのすぐ近くの川面を見ると、赤土色の水の中に
白っぽい鳥が泳いではいる。
白地に他の色も交じっている。
じじが、ニヤニヤ笑いながら戻って来て
「ハジビロガモだよ。Kちゃんの間違いだね」と。
せっかく知らせてくれたので、写真は撮ったそうな。
このまま帰るのも・・・という事で、川の上流まで行って
「オオヒシクイ」がまだ居るか見てこようという事になった。
ここ数日、じじは「ヒシクイが居なくなってる。もう帰ったのかな?」
と言っていたから、今日も確かめたかったんだね。
結果、残念ながら、今朝も会えなかった。

落胆しながら家に帰り、朝食。
トーストしてあったパンは、すっかり冷え切ってしまっていた。
熱いのが食べたいと再トーストしたら、
今度は焦がしてしまった、グスン。
朝食をいただきながら「おしどり夫婦じゃない、じじとばばが
撮影に行くから、オシドリは現れなかったのかもね〜〜」
なんて言いながら、盛り上がって、朝食美味しくいただいたよ。

朝食後、メールをくれたKちゃんにお礼のメールをした。
Kちゃんからは「いつか一緒に撮影に行きたいですね」と返信が。
自分たちの回りにも、けっこう野鳥に興味を持ってくれている人達がいて
嬉しいなと思う。
島に、数百種類の野鳥がいるなんて、ばばも退職後
じじの助手をしているうちに分かった。
その点では、じじに感謝!

今日も、11時回ってから、じじは又鳥撮りに行くと言う。
「えっ?もうすぐ12時だよ」と言うと
「1時過ぎには帰れるかな?」と出て行った。
それなのに、2時前になって帰って来た。
窓越しに見ていると、いつものように重い足取りだ。
「今日も収獲無しだな?」と思いつつも
「じじ〜お土産は・・・・・」とばばが言いかけたら
ばばより先に「今日は、ばばにお土産があるぞ!」と
急に元気よく玄関を開け、ばばの方へ近寄って来て
ばばの掌ほどの青いパパイヤを1個差し出すが
「それは、じじ自分のためでしょう。ばば食べないよ」と言うと
パパイヤはテーブルに置いた。
じじが一番好きな刺身のツマなんだよね。
ばばが喜ばないので、
今度は何か手渡そうとするけれど・・・見えない!
「何?」と再度尋ねると、ミカンの種より小さな何かをばばの掌に。
そして、もう一度ポケットを探っている。
そして「ばばのために黄色いサクランボを見つけて取って来たんだよ。
でも、ポケットに入れたら、柄から実が落ちてしまって」と言いながら
オレンジ色っぽい小さな実と実が付いていたという柄をを、ばばの掌に。

ばばへのお土産とは、柄に付いた二粒の小さなサクランボ。
と言っても、ばばに手渡した時、実は見事、柄から外れ
おまけに実は傷ついて傷んでいたけど、
まぁ、じじの心遣い、ありがたくいただきましたとも!(ホントかな?)

そうそう、朝会えなかった「オオヒシクイ」君、いつもの場所で見つけたって。
ここ数日見えなかったのは、ちょっと移動していたのかもね。
で、今日もめでたし、めでたしのじじとばばでした!