初収穫
1月2日(金)曇
朝から菜園や花壇の雑草を抜いたり水をかけたり。
菜園の野菜達を見ながら、数日前から気になっていたブロッコリー
(今日、切るかな?)と思った。
いつ切ろうか、ずっと迷っていた。
あまり早すぎてもいけないし、遅すぎたら開花してしまうし
収獲時が難しい・・・
だけど、帰省中の次女に、
ばばが生まれて初めて育てたブロッコリーを食べさせてあげたい。
午前中、じじと一緒に次女はばあちゃん(じじ母)に会いに行くので。
その前に、ブロッコリーを収穫させようと次女を呼んだ。
「私が収獲して、切り間違えたらどうしよう〜」と心配する娘。
「じゃぁ、お母さんが収獲した方が良いの?」と聞くと
その方が良いって。
そこで、ばばが外へ出て、ざっくりとカットして収獲〜。
瑞々しくて、表面に水滴が付いてる〜。
って、さっき、ばばが野菜達に水をかけたからだけどね。
収穫したブロッコリーを見て
「美味しそう!」「新鮮!」「お昼に茹で立てを食べようね」とばばと娘。
じじにも「どう?」「どう?」と、「お褒めの言葉を」を強制的に要求。
「おっ!凄いね」と、一言で済まされたけど・・・・
その後すぐにじじと娘は出かけた。
お昼少し過ぎに帰宅したじじと次女。
「お母さん、おばあちゃん、今日はとても元気で
私を分かってくれたみたい。お話もいっぱいできたよ」と
嬉しそうに報告。
更に「オオヒシクイ、まだ大瀬川にいたよ」とも。
「お客さんが来たら困るから、ばばは留守居番していて」と
じじと次女で出かけたので、ばばは、年明けてから
まだ義母との面会に行っていない。
去年から飛来しているオオヒシクイにも会いたいけど
明日か、明後日だなぁ、出かけられるのは。
さぁ〜、いよいよ先ほど収穫したブロッコリーを茹でますか。
茹でる前に、大きさを測ったら直系が15センチ。
「15センチしか無いんだ〜」と、娘はビックリ。
でも、親子3人で二食分はある。
お昼は、先ず半分だけ茹でることにしよう。
娘が見ている前で茹でて、冷水で冷やした。
他のおかずなども温めて、さぁ〜昼食の準備完了!
自家製ブロッコリーを話題に楽しい食事タイム。
「新鮮だね〜」
「美味しいね〜」
「そりゃ、そうでしょう。たくさんの魚や肉を食べさせたんだもの」
実は・・・ほぼ1年前、ばばが間違えて冷凍庫のコンセントを引き抜いたまま
2週間ほど旅行に出かけ、帰って来たら、冷凍庫の下と中が地獄絵状態。
大量の肉や魚、イカや蛸やホタテ貝等々が無残な姿になり
悪臭も凄くて・・・・
それらを菜園にスコップで深く深く穴を掘り、全て埋めたの。
それから1年近く経って、その上に色々な野菜のタネを蒔いたり
苗を植えたの。
だから、美味しそうにブロッコリーを食べている、じじと娘に
「そのブロッコリー、魚や肉の味がするんじゃない?」とか
冗談言いながら、茹でた分のブロッコリーは美味しくいただきました!
あと半分は、夕食時に茹でるかな?
それとも明日の朝食時に茹でるかな?
自分で育てた野菜が生長して、食卓に上がるって、本当に嬉しいね。
次は、春菊・大根・空豆の収穫が楽しみ〜。