携帯初心者が集まれば・・・他

12月20日(金)曇&小雨
昨夕、姉と、行きつけのお魚屋さんに行った。
買い物をしていると、親戚のHちゃんも来た。
Hちゃんも、このお店でよく買い物をしている。
普段、なかなか会えないので、色々楽しく話しているうちに
携帯の使い方が話題に。
ばばも、退職して、しばらく経って次女の勧めで携帯を買った。
通話とメールができれば良いので、いちばん簡単な設定しかしていない。
使い始めて、かれこれ4年。
姉は、ばばと、ほぼ同時期に携帯を持つようになった。
Hちゃんは、ばばよりも遙かに若い。
Hちゃんも、携帯は通話とメールができれば良いと・・・
たまに、ばばともメールのやりとりをしている。
今月初旬、姉が、あるスーパーでHちゃんと会った時
「ばばちゃんが、いつも行く魚屋さんの電話番号を知らないかしら?」
と聞かれたそうだ。
生憎、姉は魚屋さんの電話番号を登録していなかった。
夕方、ばばと姉と一緒に、その魚屋さんに行った時
姉がそんな話をしたので、ばばは、お店の前で
看板を見ながら電話番号を知らせるメールをした。
すぐに、Hちゃんからはお礼のメールが届いた。
その後、Hちゃんと、その魚屋さんで会うのは昨日が初めてだった。

買い物を済ませて、帰ろうとしている時
店主さんの携帯が鳴った。
メールの着信音だった。
店主さんも、ばば達同様、器械類にあまり詳しくなく
携帯は電話機能しか使わないらしい。
一応メールだと確認した後、
そのメールを消して欲しいと言われた。
まず、Hちゃんが試みたが出来なかった。
次、姉が試みたが出来ず、ばばに回ってきた。
ばばも自分の携帯ならどんどん削除したり出来るが
携帯会社が違い、機種が違うと緊張してしまい、
なかなか削除出来ない。
結局又、Hちゃんに手渡した。
誰も、メール削除が出来ず、大笑い。
メガネをかけて、落ち着いてやれば出来る・・・
という思いはあったが、「石器人ばばはギブアップした。
みんなで大笑いした後,Hちゃんが
「ばばちゃんに、こちらの電話番号教えてもらってから
何回か電話したんだけど、いつも出なくて・・・
よっぽどお客さんが多くて、電話に出られないんだなぁと
諦めていた」と言う。
「えっ?」と、ビックリするばば。
「もしかして?私が、違う番号を教えたんじゃないでしょうね」と言うと
Hちゃんは、自分の携帯の電話帳を見て、
次にお店の看板に書かれている電話番号を見て
「あれっ?最後の一桁が違っている!」って。
まさか!!!!
ひたすらばばは謝った。

ばばが、最後の一桁、違う数字を教えた可能性が大きいよね。
メールで教えた時、数字を入力間違いしたのかな?
「ゴメンね〜」と謝る事しきりのばばに、
Hちゃんは「イヤ、イヤ、イヤ、とんでもない」と言ってくれ
姉と店主さんは笑うばかり。
その場でHちゃんはお店の電話番号を入力し直して、めでたし、めでたし!
それにしても、高齢者携帯初心者が集まると
何だかおかしい。
次々笑いが起きる。
姉がメールをしたある人(ばばより年下)は、
姉が送信したメールの文字が大き過ぎて「有り難う」くらいまで読めるけど
後が読めないって、電話が来たんだって。
えっ?そんな事あるの?
きっと、その方は、文字のサイズ設定で
「特大」に設定してあるんじゃないかな・・・・・・
と、ばばは勝手に想像しているんだけど。
とにかく、綾小路きみまろさんの語る「中高年ワールド」の
ばばの周りの愉快な仲間。
楽しいよ〜〜〜
笑うことは良いことだし、これからも大いに笑おうね。

※昼前、ご近所のおばちゃんが新聞を持って我が家に来た。
「8面に、じじさんのことが載っているから見てごらん。
私はもう読み終わったから、新聞は返さなくて良いからね」と
奄美新聞を差し出した。
言われた通り、8面を開けて見ると、じじが先日大瀬川で撮影した
「ヒシクイ」の事が書かれていた。
ヒシクイ・・・初めて見た時は当部まで追いかけて撮影し
今年の3月は集落内の児童公園で見かけた。
何日か大瀬川に留まっているらしい。
3月と同じ個体かどうかは分からないけれど
元気に旅を続け、仲間達と再会して欲しいな。


 

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