食べてるのは何?他
11月19日(水)晴れ
「今日は、午前中で帰るから、もう1回天城へ行こう!」とじじ。
明日、じじはとても忙しい。
ばばはじじに輪をかけて忙しい。
今日から本当は家でゆっくり準備をしたいのに・・・
と思いながら、今日もお弁当もってドライブ。
昨日写した「オシドリ」、徳之島ではとても珍しいそうで
明るい日差しの下で、もう1回撮りたいと・・・・
ついでの他もチョコチョコ撮りたい物があるらしい。
2時頃までに帰れたら、まっ良いか〜と出かけたものの・・・・
昨日に撮影ポイントはさざ波が立っていて、
お日様がキラキラ水面に反射していて、何処に鳥がいるのかさえ分かりづらい。
結局、じじの望みは叶わないまま、時間だけが過ぎ
なんと家に帰り着いたのは4時。
買い物に行ってきたりしてたら、もう夕食準備の時間。
収獲無い遠出は疲れる〜。
でも、1年ぶり位に絶滅が心配されるイソマツを
去年と同じ場所で確認してきたし、母とも面会してきたし
有意義なこともあったから、良しとしよう。
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そうそう、一昨日穴のあいた椎の実から
ウジ虫が「こんにちわ」と出て来て、ばばが奮闘したことを書いた。
その時、「どうせ他にも穴があいているものが数個あるし
たった20個足らずの椎の実を煎るのも面倒くさいなぁ・・・」と
どんぐりと一緒に花壇の隅っこにポイッ!
じじがせっかく拾って来た物だし、少し後ろめたい気持ちもあったので
昨日夕食の時、「じじ〜、椎の実、木から育てて
収穫して食べさせてあげるね。椎の実って10年位で実が付くかなぁ」とばば。
「いや、50年はかかるだろう」とじじ。
「椎の実が収穫できるまで後50年かぁ・・じじは、何歳になっているんだ?
もしかして、世界長寿記録?
それまで生きられるかなぁ・・・」だって。
椎の実が何年で実が付くか分からないけれど、
花壇に大きな椎の木が育った様子なんて想像も出来ないよ〜。
まぁ、廃棄した椎の実の代わり、じじに何か美味しい物でもご馳走しますわ〜。
これで許して!
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何十年主婦をしているんだか。
4日前だったか?
じじ&ばば&姉で出かけた時に、道路脇の無人市場に青菜があった。
「アッ!ほうれん草!それにしても量が多いなぁ〜お買い得〜」
すぐに車を停めて、ばばは3束、姉は2束買った。
普通お店で買えば、200円以上するほうれん草が
量は倍以上あるのに、値段は100円!
これだから無人市場好きなんだよなぁ・・・・・
気分もウキウキ帰宅した。
夕食にいただこうと、早速茹でた。
ん?ん?ん?ん?ん?ん?
茹でている時から、何か違和感?
こりゃ、何かおかしいぞ・・・・と。
茹で上がった菜っ葉をサッと水洗いし切ってみた。
あれぇ〜〜〜大根葉の匂いがする。
でも、いくらばばでも大根とほうれん草の葉っぱを間違えるはずは無い・・・
・・・と、自信を持って言いたい。
だって、大根葉は葉っぱの周辺がギザギザしてるけど
買った菜っ葉は全然ギザギザなんかしていないよ。
不思議なのは、茎の方がほうれん草なら赤っぽいはずなのに
ばばが買った菜っ葉は白っぽい。
ほうれん草のつもりで、何か他の菜っ葉を買ってしまったらしい。
アチャ〜、又やっちまった〜。
恐る恐るじじに聞いてみた。
「この菜っ葉、ほうれん草だと思って買ったけど・・・・違うよねぇ・・・
何の菜っ葉か分かる?」
毎日菜っ葉を茹でたり炊いたり炒めたりしている、ばばが分からないのに、
じじが分かるはずも無く、結局何の葉っぱか分からないまま
じじは「普通に食べられるよ」と食べて見せた。
ほうれん草より固いし、少し大根葉の匂いがする。
もしかして?もしかして?
蕪のの葉っぱとか???
ばばは、蕪を育てたことが無いので
間引きした菜っ葉がどのような物か知らない。
ほうれん草で無い事は確かだけど、
何の葉っぱか確かめるすべも無く、鍋物に入れたり
ごま和えにしたり、炒めたりしているけれど
じじと、ばば、一体何の菜っ葉を食べているんだろう?