立つ鳥跡を濁さず他、ウジ!
11月18日(火)曇
今日はゆっくり家事をしようかなと思っていたら
じじが「ホホジロガモ撮りに行くぞ!」って。
「天気悪いんだけど・・・」と言えば
「昼から晴れる!」
「風も強いし、鳥いないかも・・」と言えば
「天気はだんだん良くなるよ」って。
ハイハイ、そこまで断言するなら行きますよ
ということで、今日も天城町へ。
1番の目的のホホジロガモは、いることはいたんだけど
ビデオ撮ろうとすると、すぐ潜ってしまうし
潜った後は、次どこへ姿を現すか分からないし・・・・・
結局1時間粘ったけど、距離は遠いし、天気は悪いしで
諦めて干潟へ。
すると、感動的な光景が!
自衛隊員さん達が、過日、機材展示をした会場の草を刈り払っていた。
その周辺の道路の掃除もしていた。
更に「鳥撮りデッキ」に向かうと、その周辺やグラウンド周辺
更には干潟沿いの道路も奇麗に箒で掃いたり
ゴミを集めて袋詰めにし、トラックに積んでいた。
「お疲れ様です.ありがとうございます」と挨拶すると
「こちらこそありがとうございます」と答えて下さり
会う隊員、会う隊員さんが会釈をしてくれた。
自衛隊員さん達って、礼儀正しいんだね。
じじが「正に、立つ鳥跡を濁さずだね」と言ったけど
ばばも、そう思ったし、感動した。
自衛隊員さん達、訓練お疲れ様でした。
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昨日、ブログを書いていた時、
目の前30センチ位のところで何かがモゾモゾ動いていた。
白っぽくて、米粒みたいな・・・
何???
じっくり見ると、ウジ〜〜〜ウジ虫〜〜〜〜キャァ〜〜〜〜〜
悲鳴を上げたいけど、大人気ない。
どうしようか?
見てしまった以上、処置しなければならない。
考えに考えた。
ばばが考えている時、ウ〜君(ウジ)はピョンと跳んだ。
そして、何と5センチほど移動したのだ。
ヒョェ〜〜〜
どうしよう?
早く処置しないと、ばばのキーボードに飛び込んでくるかも知れないよ。
なかなか名案が浮かばない。
じじは、お昼寝中だし起こすわけにはいかない。
そこで、まず、殺虫剤作戦!
夏の間使っていた「アースノーマット」のスプレー缶を持って来て
シュッと一吹き。
しかし、スプレーの微風で5センチほど吹き飛んだだけ
おまけにもう一吹き、シュッ!
又々5センチ吹き飛んだ!
それも、ばばのキーボードの近くに。
困った!困った!
いくら米粒位の大きさとは言え、
ティッシュでつかみ取る勇気はばばには無い。
殺虫剤の代わりになる物・・・
そうだ!酢を使ってみよう!
台所に走り、酢の容器をとって来た。
ダメモトで、ウー君にタラリ・・・・・
あれっ?
テーブルクロスのビニルを敷いてあるせいか
酢が大きな水玉みたいになってウー君を包み込んだ。
上手い具合に直径2センチほどの水玉が
すっぽり、ピッタリウー君を覆ったのだ。
それでも、ウー君は水玉の中で彼方此方動き回っていたが
最初のようにジャンプはしなくなった。
(酢の水玉を破って勢いよく外へ飛び出すのかな?)
ばばは、ブログを書くのを中断し、
気持ち悪いのをこらえ、横目でウー君の動き観察開始。
1分、2分・・・・・3分・・・まだ酢水玉の中でゆっくり動くウー君。
7分位経った時、体を真っ直ぐ伸ばしたまま、ほとんど動かなくなった。
動かなくなったことで安心はしたが、
さて・・・後の処置をどうしたものだろう?
じじに頼めば、処理量1万円位請求されるかも知れない。
となると・・・自分でやるしか無いか・・・・
ばば出来るの?
本当に?
正視さえしなければ、何とか出来るかも知れない。
作戦を考えよう・・・
まずは、酢水玉の上にティッシュをすっぽり被せよう。
そしたら、ティッシュが水分を吸い取る・・・
同時にウー君も隙間に引っ張り込んでくれないかなぁ・・・・そしたら・・・
その後は、ゴミ袋と割り箸を持って来て、横目で見ながら挟んでポイッ!
上手くいくかなぁ・・・
イメージトレーニング、何回もしなくちゃ。
でも気味悪いなぁ・・・やはり。
そもそも、何でテーブルの上にウジ虫が居るの?
犯人は、ばば。
過日、じじが「わざわざ、ばばのために!」と拾って来た椎の実とドングリ。
じじの本当の狙いは、ばばに椎の実を茹でて貰って食べる事だったんだけど
虫食い椎の実に気づきながら、ばばは写真を撮り
小皿に入れて、自分のパソコンの近くに置いてあったの。
暇になったら、どんぐりで「トトロ」を作ったり
椎の実と枯れ枝を組み合わせて、何か作ろうと思ってね。
まさか、こんなに早く椎の実の中の住人が
挨拶に出て来るとは予想もしていなかったけど。
最初で分別して、奇麗なのだけ取っておけば良かった〜
じじも、本当に食べるつもりなら、
拾う時、穴の空いていないのを拾って来てくれたら良かったのに・・・・
なぁんて、じじのせいにしてはいけないね!
今回は、ばばが100%悪いんだもんね。
でも、やはり、ウーチャンの処理は、じじ〜お願いします!
ばば、一生の大願い!
・・・と思ったけど、結局、自分でティッシュを被せ
目を半分瞑って横目で見ながら割り箸でティッシュ毎挟み
ゴミ袋のある場所へダッシュ・・・・そしてポイッ!
イメージ通り遂行致しました、ハイッ!