「十さん」って、何と読む?
10月24日(金)晴れ
ばばが、ここ1年以上テレビを観ていないことは
以前のブログでも何回か書いた。
今では、「テレビ無くても、ヘッチャラ」な日常になりつつある。
今年中に自宅へ戻るかも知れないから
その時はどうなるか分からないが・・・
テレビを観ない代わりに、ラジオをよく聴くようになった。
ラジオと言っても、はっきり聴けるのはNHKラジオだけだから
NHKオンリーだけどね。
朝、朝食の準備をしながら聴き、
その後も家事の種類によってはラジオを聴きながら・・・てことも多い。
夜、寝る前にもラジオのスイッチを入れ、耳ではラジオを聴きながら
目では同じ本を、何回も繰り返して読んでいる。
今、ばばの生活にラジオは不可欠・・・
で、月曜日から金曜日まで、朝8時から始まる「すっぴん」という
番組をよく聴いている。
金曜日は、作家の高橋源一郎さんと、
藤井彩子アナウンサーが番組を進める。
その中で「源ちゃんの現代国語」というコーナーがある。
今日はその中で、クイズ方式で色々な文字の読み方などを
話していたが、珍しい読み方をする姓についての問題があった。
「十」と姓の方がいるらしい。
これ、なんて読むんだろう?
普通に「じゅう」とか「とお」とかじゃ無いのは分かっているけど、
ばばにはサッパリ分からなかった。
これ1回で読める人がいたら、凄いなぁとばばは思いながら
正解を聴いていた。
高橋さんがヒントで「1から10まで数えてみてください」というようなことを言って
藤井アナウンサーは「いち・に・さん・・・・じゅう」と読んだが
これでは正解は出ない。
次に「1つ・2つと(つ)を付けて10まで数えて下さい」というヒントで
藤井アナウンサーが「1つ・2つ・・・9つ・とお」と数えた。
でも、「とお」は正解で無いので、他に何と読むんだろう・・・と
固い頭で考えていたら、高橋さんが正解を。
「今数えた時、10だけ「つ」が付きませんでしたよね。
「つ」が無かったということで(つなし)と読むんですって。」と。
へぇ〜〜〜びっくり!
そっか〜、そう言う考え方で漢字を読むこともあるんだ〜
「つなし」さんという姓の方がおられるんだぁ〜
日本全国、何人ぐらいいるんだろう?
興味津々。
面白いなぁ〜楽しいなぁ〜
国語だけは大好きだったばばは、何だかワクワクしてきたよ。
続いて高橋さんが「では、九と書いて何と読むんでしょうか?」と出題。
これは、ばば一発で分かったよ。
じじ分かるかなぁ〜と思って、じじに聴いてみた。
先ずは「十」の読み方から・・・・
高橋源一郎さんがしたと同じようにヒントを出したら
一発で正解〜〜〜、おめでとう〜
続いて「じゃ、九は何と読む?ヒントはねぇ・・・・」と言うと
「僕、今心臓移植手術の真っ最中なんだ〜〜」と軽く逃げられた。
じじは、パソコンのマザーボードを取り替えていたんだ〜。
だから、ばばのクイズなんかに付き合っておれないんだよね^
分かった、分かった!
じゃ、この答は、じじが答えるまで保留にしておこう。
だって、じじは、毎日ばばのブログを読んでいるらしいから
もし、ばばが正解書いたら、自分で考えないですぐ答え当てちゃうもんね〜
じじにも、頭の体操させなくちゃ。
そうそう、番組では、徒然草か枕草子の中に出ているとか・・いないとか?
どっちだったっけ?ばば忘れちゃったけど、
お嬢さんが、お父さんに出した手紙に
「2つ線?」
「牛の角」
「真っ直ぐ」
「ゆがんでいる」と書いたらしいけど
筆文字を書いていたこの時代、答は4つの文字の言葉らしいけど
何て書いたのかな?
日本語、日本の言葉遊びって面白いなぁ・・・・