食べてくれた!って

9月23日(火)曇時々雨
20日に突然入院した義母。
入院する前の日から、食事を摂っていないと
介護施設の看護師さんが話してくれた。
入院当日も、何とか一口でも・・・と病院の介護士さんとばばで
食べ物を母の口に運んだが、ギュッと結んだ口を開くことは無く
イヤイヤをするように首を振り続けた。
翌日も、同じような状態だった。そして昨日も・・・
いくら点滴をしているとは言え、お世話になっている介護施設では
食欲旺盛で、好き嫌い無く何でも食べているという母。
3日も口から食べ物を摂らないと、回復も遅れてしまうかも・・・と危惧していた。

昨日昼、見舞いに言ったじじに、介護士さんが
「家族の方が食事を上げたら食べるかも知れませんよ」と言ったらしい。

今日、11時半を回る頃、じじはササッと身支度を調え
「ちょっと病院行ってくるわ」と小雨の中出かけた。
母の昼食介助に行くと言うのだ。
本当なら、嫁のばばが行くべきなのだが
じじのための昼食準備もあるので、じじが自ら率先して行ってくれたのだ。
ありがとう、じじ!
確か、病院の昼食は12時からって言っていたが、少し早くはない???
内心思ったが、「気をつけて行っていらっしゃい」と、じじを見送った。

いくら遅くても12時半には帰ってくるかなぁ?と時間を計りながら
昼食の準備をして、じじを待っていたばば。
12時30分過ぎても帰ってこない。
(母が具合でも悪いのかな?)
(もしそうなら、連絡くれるはず)等とヤキモキしながら待っていると
10分位遅れてじじが帰って来た。
「どうだった?」
「うん、ほぼ完食した」
エッ?本当?そりゃ良かった!
「母ちゃん、昼ご飯食べようねと声をかけて
ベッドの上半身部分を起こして、更に足の部分も少し高くして、
スプーンで食べ物を掬って、食べないと元気なれないよと
声をかけながら口に運んだら、ほぼ90%は食べたよ」って。
「介護士さん達も、家族の方が上げたら食べるんだねって
ビックリしていたよ」とも。
さらに「スプーンで食べ物を母ちゃんの口に運びながら
僕が赤ちゃんの頃は、母ちゃんがこんな風にご飯を食べさせてくれたのかな?
と思った」と・・・・
ばばが「そこで、胸がジィンとならなかった?」と聞くと
「そんな事は無かったよ」って。
さすが、男子!
ばばなら、きっと涙ぐんでいたかも知れないな。

4日目の昼ご飯から、やっと食べてくれたんだ。
良かった、良かった。
でもね、食事中、ずっと目は瞑ったままだったんだって。
入院した日は、目を固く瞑って、口もギュッと結んで
スプーンを口元へ持って行こうものなら、駄々っ子のように
強くかぶりを振っていた母。
少し体調が良くなったのかな?
いつ、目は開けてくれるのかな?

夕食は、ばばが介助に行く。
食べてくれるかな?
食べてね、お母さん。
お母さんの子ども達も、孫達も、嫁のばばも
みんな、みんな、お母さんが元気になってくれるの祈りながら待っているよ。

それにしても、じじは偉いな。
去年2月亡くなった父の食事介助にも足繁く通ってくれた。
当時は、朝食の介助をじじ、昼食の介助を母、夕食の介助をばば・・・と
家族みんなで分担して頑張ったね。
いくら病院が近いとは言え、毎日毎日介助に通うのって
男の人は、女の人以上に大変だと思うけど
通い続けたじじ、偉いなぁ・・・と思っていた。
そして、今回の母の介助。
率先して、行ってくれたじじに感謝、感謝!。
ありがとうね〜。
みんなの願いが通じて、母が1日も早く回復しますように・・・・

 


 

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ばば
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