気にならない?
9月1日(月)晴れ
病院行きバスに不吉ナンバー 「42○○」が物議
と言う見出しの記事を、10日ほど前だったか読んだ。
物議を読んだ数字は、「4269」 「4256」 「4251」等らしい。
語呂合わせで読むと、乗車するお客さんは、やはり気になるよね。
でも、この数字を変更するためには、何処か遠くの施設まで
車を持って行かなくてはならず、莫大なお金がかかるとも書かれていた。
ばばも古い人間なのか?やはり日柄とか数字とか気にする方。
例えば、年に数回、じじは東京で検診を受ける。
出発の日の日柄が気になり、無事東京に着いたと連絡があればホッとし
検診結果を聞きに行く日の日柄も気になり、
異常なかったよ〜と連絡があるまでドキドキして待っている。
飛行機が無事飛んだり、検診結果の善し悪しは、日柄と関係ない
と、思いつつも「大安」だと少しだけ安心し
「仏滅」とかだと、とても気になる。
ばばが最初運転免許を取ったのが
社会人になって2年目のことだった。
当時、ばばは島内に勤務していたが自宅から通うには
1時間に1本あるかどうかのバスを利用するしかない。
残業とかしたくても出来ない。
職場と自宅の距離は10?くらいだったろうか?
車なら15分もあれば、楽々行けたと思う。
バス利用もままならないし、車の免許もないので
仕方なく、勤務地の近くに下宿していた。
下宿と言っても4畳半一間くらいの部屋だった。
食事は80才位のおばあちゃんが作ってくれていた。
当時は、女性の同僚で
車の免許を持っている人もほとんどいなかった。
ばばは、両親に相談した上で、一念発起、車の免許を取った。
免許を取ると同時に車も買った。
しかし、「どうせ初心者だから最初は中古車が良い」という
周囲の意見に同調し、軽貨物車のような中古車を買った。
ところが、ばばの家へ通ずる道は
軽乗用車でも離合できない位の狭い道の上、ジグザグ道。
やはり軽を買った方が良いなぁ・・・と納得して買ったばばだったが
届いた車を見て愕然!
ナンバーが「4269」と言う最悪のナンバー。
明治生まれで車の事等全く分からない、ばばの両親でさえ
気にする番号だった。
しばらく我慢して乗ってはいたけれど、
車に乗るときは常時ナンバーが気になって
数ヶ月しか経っていないのに、両親に「車を買い換えたい」と言ったら
呆気なく許してくれた。
最初の車以来、3,4台車を買い換えたが
幸い「4269」のような番号には当たったことがない。
過日、ある知人のお宅に行って、そこの車のナンバーを見てビックリ!
知人宅の電話番号だったのだ。
最近は、愛車の番号を自分で選択できるのかなぁ?
ばばは、算数、数学大ッ嫌いのくせに、数字には興味がある。
知人友人の車のナンバーとか、すぐ覚えてしまう。
語呂合わせで覚えてしまうのだ。
ちなみに、現在のばばの愛車の番号は「1517」だから
「以後、良いな〜」と覚えた。
友人は「イチゴ 良いな〜」と覚えてくれたそうだ。
じじの番号は「7290」だから「何か くれ〜」と覚えている。
覚えたからって、何の良い事もないだろうけど・・・・ね。